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J-GLOBAL ID:202002258517229824   整理番号:20A0295179

アイルランド西部から分離された微細藻類の抗菌活性の生物探査とLEDに基づくスペクトル増強【JST・京大機械翻訳】

Bioprospecting and LED-based spectral enhancement of antimicrobial activity of microalgae isolated from the west of Ireland
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3154A  ISSN: 2211-9264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗菌スクリーニングプログラムは,微小藻類がヒトおよび水産養殖病原体に対して抗菌活性を示す二次代謝産物の豊富な供給源を構成することを示した。本研究では,80の新しく分離された海洋及び淡水微細藻類株からの抽出物を6つの病原体(大腸菌,緑膿菌,枯草菌,Enterococcus faecalis,黄色ぶどう球菌及びCandida albicans)に対する抗微生物活性について試験した。4320のディスク拡散阻害ゾーンの主成分分析と階層的クラスター分析(PCA-HC)は,グラム陽性細菌を阻害する極性画分を含む3つの主要グループ,広いスペクトル活性を示す株,およびグラム陽性細菌とC.albicansを阻害する非極性画分を持つ株を含む3つの主要グループを定義した。最小発育阻止濃度(MIC)値を23の有望な株について測定し,少なくとも1つの病原体に対するディスク拡散法により活性閾値≧15mm阻害ゾーン直径を戻した。スペクトル品質と抗微生物活性の間の関係を,5つの有望な菌株(珪藻Stauroneis種,LACW_24,Prymnesium sp. DMGCW_41,Chlorococcum sp. DMGCW_43,cf. sp. LACW_01)についてさらに研究し,珪藻類Stauroneis種LACW_24に対する青色光下で有意に高い生物活性を示した。cf. sp. DMGCW_43とStauroneis sp. LACW_24からの極性画分は,緑膿菌に対して157μg/mLと875μg/mLのMIC値,B.subtilisとE.faecalisに対して157μg/mLと875μg/mL,黄色ぶどう球菌に対してそれぞれ110μg/mLと219μg/mLであった。このスクリーニングプログラムは,有望な抗菌活性を有するいくつかの菌株の同定をもたらした。さらに,いくつかの候補株内の抗微生物成分の生物活性を増強するためのLEDベースのスペクトル品質の操作について初めて述べた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 

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