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J-GLOBAL ID:202002258547589353   整理番号:20A2677671

重症急性膵炎に対するアルプラゾール錠剤とビフィズス菌四連活菌片の併用効果及び胃腸機能と胃腸粘膜バリア機能への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of ilaprazole combined with Bifidobacterium quadruple viable tablet on patients with severe acute pancreatitis and its influence on gastrointestinal function and gastrointestinal mucosal barrier
著者 (3件):
資料名:
巻: 47  号: 19  ページ: 113-116  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3993A  ISSN: 1674-4756  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】重症急性膵炎(SAP)の治療におけるアルプラゾール錠剤とビフィズス菌(Bifidobacteriumsubtilis)の併用療法の効果を調査し,胃腸機能および胃腸粘膜バリア機能に及ぼすそれらの効果を調査する。方法:2018年1月から20年1月洛陽市第一人民医で治療したSAP患者134例を選択し、無作為デジタル表法により観察グループと対照グループに分け、各群67例。対照群患者にはビフィズス菌四連活菌片治療を投与し、観察群は対照群の治療にアルプラゾール錠剤を経口投与し、両群の治療期間は2週間であった。両群の治療効果、腹痛、血アミラーゼ、腹部膨満と尿アミラーゼ回復時間、治療前と治療2週間後の胃腸機能と胃腸粘膜バリア機能の変化状況を比較した。結果:観察群の総有効率(91.05%,61/67)は対照群(74.63%,50/67)より高く,P<0.05であった。観察群の腹痛、血アミラーゼ、腹部膨満と尿アミラーゼの回復時間は対照群より少なかった(P<0.05)。治療2週間後、両群の血清ガストリンと血管活性腸ペプチド(VIP)レベルは治療前より低下し、一方、ペプシンレベルは治療前より上昇し(P<0.05)、観察群の血清ガストリンとVIPレベルは対照群より低く、モチリンレベルは対照群より高かった(P<0.05)。治療2週間後、両群の血清D-乳酸、ジアミンオキシダーゼ(DAO)とエンドトキシンレベルは治療前より低下し(P<0.05)、観察群の血清D-乳酸、DAOとエンドトキシンレベルは対照群より低かった(P<0.05)。結論:アルプラゾール錠剤とビフィズス菌四連活菌片の併用によるSAP患者の治療効果は明らかであり、患者の胃腸機能と胃腸粘膜バリア機能は明らかに改善した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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消化器疾患の薬物療法  ,  消化器の疾患  ,  生薬の臨床への応用 

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