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J-GLOBAL ID:202002258581250975   整理番号:20A0782832

心不全患者における遺伝的リスクと心房細動【JST・京大機械翻訳】

Genetic risk and atrial fibrillation in patients with heart failure
著者 (25件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 519-527  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2568A  ISSN: 1388-9842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】心不全患者における心房細動(AF)遺伝的リスクスコアと一般的AFとの関連性および全死因死亡率の間の関連性を研究する。方法と結果:AF遺伝的リスクスコアは,最新のAFゲノムワイド関連研究からの相対的SNPリスクの自然対数によって加重された97の単一ヌクレオチド多型(SNP)対立遺伝子(0-2からの範囲)により,生物学研究から調整された治療に対する生物学研究から,3759人のヨーロッパの祖先個人(1783人,AFを有する1976人)において計算された。さらに,著者らは,付加的SNP変異によって説明されるAFリスク分散,および臨床的または遺伝的リスク因子の性能,およびAF罹患率の分類における組合せを評価した。AFは,ベースライン心電図および/またはAFまたはAFLの病歴においてAFまたは心房粗動(AFL)として分類された。遺伝的リスクスコアは,多変量調整後のAFと関連していた。1単位当たりのAF罹患率に対するオッズ比は,総コホートで2.12(95%信頼区間1.84~2.45,P=2.15×10~24),駆出率低下(HFrEF)では2.08(1.72~2.50,P=1.30×10~14),心不全では2.02(1.37~2.99,P=4.37×10~4)であった。AF関連遺伝子座は,全体のAF SNP遺伝率の22.9%を説明した。臨床リスク因子への遺伝的リスクスコアの追加は,C指数を2.2%から0.721まで増加させた。結論:AF遺伝的リスクスコアはHFrEFとHFpEFにおけるAF罹患率の増加と関連していた。遺伝的変異は全体のAF SNP遺伝率の22.9%を占めた。臨床リスクへの遺伝的リスクの追加は,AF罹患率の分類におけるモデル性能を改善した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遺伝的変異 
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