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J-GLOBAL ID:202002258591351758   整理番号:20A2778347

コールドスプレーによるナノ構造AlNiCoFeCrTi高エントロピーコーティング【JST・京大機械翻訳】

Nanostructured AlNiCoFeCrTi high-entropy coating performed by cold spray
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  号: 12  ページ: 4879-4890  発行年: 2020年 
JST資料番号: W6363A  ISSN: 2190-5517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,固体メカニカルアロイング(MA)とコールドスプレー(CS)プロセスを適用して,粉末AlNiCoFeCrTi高エントロピー合金(HEA)を作製し,次に鋼基板上にHEコーティングを作製した。bcc結晶構造を有する準安定過飽和置換固溶体のナノ構造等原子AlNiCoFeCrTi HEAを合成するために,3時間,高温MAを用いた。合金化は,このショットミリング時間で完了しないが,合金形成を達成するために,熱アニーリング中に完了する。1200°C,1hの熱アニーリング後の機械的合金化高エントロピーAlNiCoFeCrTi合金のXRD研究は,金属間化合物σ相(FeCr)と炭化チタンTiCの微細な析出物を有する規則化bcc相から成る3相構造の形成を明らかにした。焼鈍による粉末凝集体を1時間ボールミル中で粉砕した。ナノ構造不規則bcc固溶体,TiCおよびσ相がミリング後に注目されている。平均厚さ450μmのコーティングを,作動ガス,温度,および圧力がそれぞれ450°Cおよび0.9MPaのような空気を用いて,CSプロセスにより堆積した。実験結果は,CSプロセスが低多孔性のHEコーティングを製造するために使用できることを確認した。低温堆積プロセスとして,CSは,相変態なしに被覆中のHEA相組成とナノ構造を完全に保持した。AlFeNiCoCrTi HE被覆はVickers硬度において10.3±0.3GPaを示した。Copyright King Abdulaziz City for Science and Technology 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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機械的性質  ,  圧粉,焼結  ,  変態組織,加工組織 
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