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J-GLOBAL ID：202002258601970434   整理番号：20A2305616

「難定位」難治性てんかんの臨床病理特徴及び難定位原因分析【JST・京大機械翻訳】

Clinicopathologic characteristics and causes of difficulty in locating the ”difficult to locate” intractable epilepsy

著者 (7件)： Li Chengjun (福建医科大学附属第一医院神経外科,福州 350005) ,  Lin Yuanxiang (福建医科大学附属第一医院神経外科,福州 350005) ,  Wang Feng (福建医科大学附属第一医院神経外科,福州 350005) ,  Wang Xingfu (福建医科大学附属第一医院病理科,福州 350005) ,  Yao Peisen (福建医科大学附属第一医院神経外科,福州 350005) ,  Yu Lianghong (福建医科大学附属第一医院神経外科,福州 350005) ,  Kang Dezhi (福建医科大学附属第一医院神経外科,福州 350005)
資料名： Zhonghua Yixue Zazhi  (Zhonghua Yixue Zazhi)
巻： 100  号： 29  ページ： 2268-2272  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2298A  ISSN： 0376-2491  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】難治性てんかんを有する難治性てんかん患者の臨床病理学的特徴をまとめ,その難位置の原因を検討する。方法;2010年1月から2018年12月までに,福建省医科大学付属第一病院神経外科の侵襲性頭蓋内脳波(iEEG)モニタリング後に癲癇病巣切除を行った58例の臨床資料を回顧性分析した。難治性てんかん患者の臨床病理学的特徴および病変の脳葉を要約し,Engel分類に従って予後を評価した。単変量解析と多変量ロジスティック回帰分析を用いて、皮質発育不良(MCD)に関連する「難定位」難治性てんかんの予後に関連する因子を検討する。結果;58例のうち、MCD47例[軽度皮質発育不全(mMCD)12例、局所性皮質発育不全(FCD)35例]、その他11例;MCDでは,単一因子分析で,術前の磁気共鳴陽性と完全切除の患者の予後は良好であり(P<0.05),多因子分析では,完全切除がMCD術後の治療効果に影響する独立な影響要因であることが分かった(P=0.013,Waldχ2=6.)。149,95%CI0.070.56;MCDのうち、18例は単脳葉病変であり、29例は多脳葉病変であり、両群の治療効果には統計学的有意差がなかった(P=0.511)。結論;MCD、特にFCDは「難定位」難治性てんかんの主な病理タイプである。多脳葉病理変化、特に多脳葉MCDは「難定位」難治性癲癇の難定位による癲癇病巣の主な原因であり、iEEGを有効的に使用することで、癲癇病巣と機能区域を精確に定位することにより、多くのこの類患者に、癲癇病巣切除術後に満足的な治療効果が得られる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 磁気共鳴 ,  皮質 ,  因子分析 ,  *定位 ,  予後 ,  局所性 ,  *病理 ,  脳神経外科
準シソーラス用語： *難治性てんかん ,  完全切除 ,  てんかん焦点 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 神経系疾患の外科療法  (GN05030J) ,  術後処置・予後  (GC07050M) ,  神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 定位 ,  難治性てんかん ,  臨床病理 ,  原因分析