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J-GLOBAL ID：202002258622927746   整理番号：20A0980523

ラムノnogナン強化ニンジンペクチン画分の安全性評価:ラットにおける90日間経口毒性試験とin vitro遺伝毒性試験【JST・京大機械翻訳】

Safety assessment of rhamnogalacturonan-enriched carrot pectin fraction: 90-Day oral toxicity study in rats and in vitro genotoxicity studies

著者 (6件)： Jonker Diana (ToxSupport, Driebergen, the Netherlands) ,  Fowler Paul (FSTox Consulting Ltd., Raunds, UK) ,  Albers Ruud (NutriLeads B.V., the Netherlands) ,  Tzoumaki Maria V. (NutriLeads B.V., the Netherlands) ,  van het Hof Karin H. (NutriLeads B.V., the Netherlands) ,  Aparicio-Vergara Marcela (NutriLeads B.V., the Netherlands)
資料名： Food and Chemical Toxicology  (Food and Chemical Toxicology)
巻： 139  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0937A  ISSN： 0278-6915  CODEN： FCTOD7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 調べた食物繊維製品は,主にラムノガラクツロナン-I(RG-I)(製品名cRG-I)から成るペクチン断片に富むニンジン(Daucus carota)からのペクチン多糖類抽出物である。食品成分として使用するためのcRG-Iの安全性を評価するために,反復投与経口毒性およびin vitro遺伝毒性研究を実施した。亜慢性毒性試験(OECD試験ガイドライン408)において,Wistar Hannoberラットは,13週にわたって0%,2.5%,5%および10%の食事レベル(w/w)でcRG-Iを受けた。cRG-Iは本研究において副作用を誘発しなかった。NOAELは食餌中で10%(雄および雌ラットにおいてそれぞれ6.9および7.8g cRG-I/kg体重/日)であった。3つのin vitro遺伝毒性試験(Ames,マウスリンパ腫およびヒト末梢血リンパ球における小核アッセイ)のパッケージは,点突然変異および染色体損傷の誘導に対して陰性であった。初期Ames試験はSalmonella typhimurium株(TA1537)において弱い陽性応答を示した。この応答は再現性がなく,反復Ames試験を含むcRG-Iの照射バッチによるその後の試験では微生物汚染に起因し,cRG-Iは非変異原性であると考えられた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 微生物汚染 ,  ヒト ,  副作用 ,  *ペクチン ,  *ラット ,  リンパ腫 ,  ネズミチフス菌 ,  変異誘発 ,  Ames試験 ,  小核 ,  *遺伝毒性 ,  *in vitro実験 ,  反復投与 ,  *毒性試験
準シソーラス用語： 抽出物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ラムノnogナン-I ,  ペクチン多糖類 ,  食品成分 ,  反復投与(90日)毒性 ,  遺伝毒性 ,  ニンジン繊維

分類 (1件)： 有機化合物の毒性  (GZ02030Y)

タイトルに関連する用語 (9件)： ラム ,  強化 ,  ニンジン ,  ペクチン ,  画分 ,  安全性評価 ,  ラット ,  毒性試験 ,  遺伝毒性試験