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J-GLOBAL ID:202002258624107673   整理番号:20A0146885

新生児胸部ファントムを用いた胸部X線撮影曝露パラメータの修正【JST・京大機械翻訳】

Modification of chest radiography exposure parameters using a neonatal chest phantom
著者 (8件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 28-37  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0012A  ISSN: 0301-0449  CODEN: PDRYA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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新生児における胸部X線写真の取得は,早産児における呼吸窮迫症候群および気胸のリスクのため,診断において非常に重要である。新生児の胸部X線写真に対する診断画質を維持しながら線量低減を達成する。新生児胸部ファントムを用いて完全にデジタルX線装置上で発生した全てのX線写真を,付加的な0.1mmの銅(Cu)濾過の有無にかかわらず,チューブ電圧(40~70kV)およびmAsレベル(1~10.2mAs)の変化下で評価した。気管支,心臓,肺および血管に対する雑音,コントラストおよびコントラスト対雑音比を測定した。画像品質の視覚評価は,Likertスケールを用いて3人の放射線科医により行われた。最大可能な線量低減を評価するために,最小線量においてまだ許容できる画質を有する放射線画像の線量を,臨床ルーチンで使用される標準設定による放射線写真の線量と比較した。雑音は線量の増加とともに減少する値を示したが,コントラスト値は増加した。コントラスト対雑音比に対しては,管電圧の関数としての値の顕著なコースが見出された。画像品質の視覚的評価は,銅濾過を伴う設定(44kV,3.36mAs)および銅濾過なしの設定(44kV,1.56mAs)における最低の可能な用量での構造の最良の評価を示した。8.29μSvから2.21μSvへの最大線量減少(約73%)が得られた。ディジタルX線システムにおける診断画像品質を保存しながら,線量低減は一般的に管電圧とmAs設定の同時適応を低減することにより可能である。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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先天性疾患・奇形一般 
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