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J-GLOBAL ID:202002258635899922   整理番号:20A1063030

水浄化のためのキトサンヒドロゲルベースの活性炭ナノ粒子と非活性炭ナノ粒子の可能性【JST・京大機械翻訳】

Potential of Chitosan Hydrogel Based Activated Carbon Nanoparticles and Non-Activated Carbon Nanoparticles for Water Purification
著者 (7件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 701-708  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4363A  ISSN: 1229-9197  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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水汚染は,生活,人間の健康,環境に対する危険性により,研究者にとって懸念されている関心事である。キトサンとリグノセルロース材料は汚染水の浄化に利用されてきた。本研究の目的は,水浄化のための活性炭ナノ粒子(ACNPs)と非活性化炭素ナノ粒子(n-ACNPs)を充填したキトサンヒドロゲルの利用可能性を調べることであった。本研究の結果は,ACNPsとn-ACNPsの両方が平均ナノファイバ直径22.27nmの多結晶と単結晶で構成されているが,n-ACNPsは100nm以上の直径サイズで凝集し,非晶質領域で支配されていることを明らかにした。キトサン/ACNPsヒドロゲルでは限られたボイドが観察されたが,キトサンヒドロゲル中に添加されたn-ACNPsは凝集してボイドを形成した。ACNPsとn-ACNPの添加により,IR波数に劇的な変化はなかった。高いACNPs濃度の添加はキトサンヒドロゲルの結晶度指数(CrI)を増加させたが,n-ACNPs濃度の高い添加はCrIのキトサンヒドロゲルを減少させた。キトサン/ACNPsとキトサン/n-ACNPsヒドロゲルを重金属で浸漬した後,IRスペクトルは変化し,これらのヒドロゲルの内部表面は異なるようになった。キトサン/ACNPsとキトサン/n-ACNPsヒドロゲルの両方は,PbとCuの重金属上でFeとZnを効果的に吸収できた。キトサンヒドロゲルはキトサン/ACNPsおよびキトサン/n-ACNPsヒドロゲルより大腸菌を殺すのにより効果的であった。Copyright The Korean Fiber Society 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  多糖類 
タイトルに関連する用語 (4件):
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