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J-GLOBAL ID:202002258636664905   整理番号:20A2756138

内視鏡超音波エラストグラフィーを用いた膵管腺癌における血管浸潤の診断【JST・京大機械翻訳】

Diagnosis of vascular invasion in pancreatic ductal adenocarcinoma using endoscopic ultrasound elastography
著者 (10件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-8  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7426A  ISSN: 1471-230X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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血管浸潤は切除可能性のための重要な基準であり,膵管腺癌(PDAC)に対する治療戦略を決定するが,画像診断は現在困難である。内視鏡超音波(EUS)エラストグラフィ(EG)画像は,腫瘍が血管に接続されない場合,腫瘍と血管の間の境界にバンド様アーチファクトがあり,すなわち,浸潤はない。この現象に基づいて,PDACにおける血管浸潤の診断におけるEUS-EGの有用性を評価した。対象は,2015年1月~2018年11月の間にEUSを受けたPDAC患者313名中44名で,手術,化学療法または放射線療法,および病理学的評価が続いた。動的コンピュータ断層撮影(CT),EUS BモードおよびEUS-EGを用いた血管浸潤の診断精度を,病理組織学的診断と比較した。動的CTおよびEUS-Bモードの両方を受けた44人の被験者(48部位)において,感度,特異性および精度は,動的CT(48部位)に関して0.733,0.697および0.708であった。EUS Bモード(48サイト)における0.733,0.606および0.646;そして,EUS-EG(32サイト)における0.917,0.900および0.906であった。動的CTで血管閉塞または狭窄のない血管に接触する腫瘍を有する27人の被験者(29部位)において,感度,特異性および精度は動的CTで0.556,0.750および0.690であった;EUS Bモードにおける0.667,0.700および0.690;そして,EUS-EGにおいて0.889,0.850および0.862であった。これら結果は,EGと組み合わせたEUSがPDACでの血管浸潤の診断能を改善し,特に血管浸潤が動的CTにより明らかに評価できないことを示す。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 
引用文献 (27件):
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