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J-GLOBAL ID:202002258659860829   整理番号:20A0982168

シグナル増幅のためのAgPtバイメタルナノ粒子修飾鉄-ポルフィリン金属-有機骨格を用いたオクラトキシンA検出のための超高感度電気化学センサ【JST・京大機械翻訳】

Ultrasensitive electrochemical aptasensor for ochratoxin A detection using AgPt bimetallic nanoparticles decorated iron-porphyrinic metal-organic framework for signal amplification
著者 (3件):
資料名:
巻: 312  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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超高感度電気化学的オクラトキシンA(OTA)アプタセンサを,電気化学的トレーサーとしてのAgPt二金属ナノ粒子修飾鉄-ポルフィリン金属-有機骨格(PCN-223-Fe)を用いて設計した。PCN-223-Feを,ノードとしてジルコニウムイオン,リンカーとして鉄ポルフィリンを用いて合成し,AgPt/PCN-223-Fe複合材料を得るために,PtAg二金属ナノ粒子でその場担持した。紡錘形AgPt/PCN-223-Feを電子顕微鏡,X線回折及びX線光電子分光法により特性化した。相乗効果により,AgPt/PCN-223-Fe修飾電極は酸素還元に対する電極触媒活性の増強を示した。逐次的に,AgPt/PCN-223-Feをストレプトアビジン(SA)と組み合わせて電気化学トレーサを調製した。SA/AgPt/PCN-223-Feはビオチンとストレプトアビジンの認識を通してOTAアプタマーを捕捉する電極表面に導入され,酸素還元から強い電気化学的シグナルをもたらす。OTAが溶液中に存在すると,アプタマーはOTAと優先的に結合し,電気化学的シグナルは減少した。提案した方法は,20fg mL(-1)から2ng mL(-1)までの広い線形範囲と14fg mL(-1)(S/N=3)の低い検出限界を示した。一方,アプタセンサは良好な再現性,安定性及び選択性を示し,赤ワイン及びトウモロコシ試料におけるOTA検出に成功裏に適用された。この戦略は有機金属フレームワークの応用を広げ,他の毒素検出に使用できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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