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J-GLOBAL ID：202002258660437392   整理番号：20A0617273

He衝突によるシアンイオン,CN+(X1σ+)の回転励起【JST・京大機械翻訳】

Rotational excitation of cyanogen ion, CN⁺ (X ¹Σ⁺) by He collisions

著者 (1件)： Anusuri Bhargava (CB 223, Department of Chemistry, Indian Institute of Technology Madras, Chennai 600036, Tamil Nadu, India)
資料名： Computational & Theoretical Chemistry  (Computational & Theoretical Chemistry)
巻： 1176  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2300A  ISSN： 2210-271X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 星間媒体の物理的条件をモデル化するには,HeやH_2のような豊富な化学種による分子の衝突励起に対する正確な速度係数の知識が必要である。本論文は,ヘリウム原子との衝突によるCN+(X1Σ+)の基底振動状態における低回転準位の遷移を研究することを目的とした。著者らは,拡張相関無撞着分極価電子四重項基底関数系を用いた多参照配置間相互作用法を用いて,He-CN+van der Waals衝突錯体に対するab initio二次元(剛体回転子)ポテンシャルエネルギー面を計算した。van der Waals錯体の束縛状態を結合チャネル法により得た。状態から状態への回転励起断面積を,2000cm-1の質量衝突エネルギーの中心までの厳密な緊密結合量子力学形式により計算した。対応する速度係数を300Kの温度まで得た。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 断面積 ,  回転準位 ,  二次元 ,  振動準位 ,  価電子 ,  *イオン ,  *回転励起 ,  ポテンシャルエネルギー面 ,  媒質 ,  *ヘリウム ,  四重項 ,  *シアン ,  基底関数系 ,  衝突エネルギー ,  分極

著者キーワード (6件)： 星間物質(ISM) ,  原子-珪藻衝突 ,  ab initioポテンシャルエネルギー面 ,  束縛状態 ,  回転断面積 ,  速度係数

分類 (2件)： 有機化合物の磁性  (BM06070A) ,  分子の電子構造  (BH05010Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： He ,  衝突 ,  シアン ,  イオン ,  回転励起