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J-GLOBAL ID:202002258674237966   整理番号:20A0200552

集中治療室におけるプロポフォール投与の監査:注入ポンプ記録対電子的に記録された量【JST・京大機械翻訳】

An audit of propofol administration in the intensive care unit: Infusion pump-recorded versus electronically documented amounts
著者 (7件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 25-29  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3351A  ISSN: 1036-7314  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プロポフォールはオーストラリア周辺の集中治療室での鎮静に広く使用されているが,プロポフォール投与のベッドサイド看護実践の評価は限られている。著者らは,注入ポンプによって送達されたプロポフォールの量と,電子的に記録されたそれと結果的に回避可能なハームへの患者の曝露の間に矛盾があるかどうかを調査した。本研究の目的は,電子カルテ(EMR)で記録されたプログラム注入ポンプを介して集中治療患者に投与されたプロポフォールの総量を比較することであった。第二の目的は,プロポフォール注入として投与された1日のプロポフォール用量に曝露された患者の割合と,1日のエネルギー必要量を確認することであった。これは,オーストラリアの集中治療室,14ベッドの大都市における50人の患者に提供された総プロポフォールの前向きで観察的な研究であった。注入ポンプデータとEMRからのエントリーを照合した。プロポフォール鎮静は,中央値18(四分位範囲:14~47)時間で,ポンプにより全プロポフォール3025mg(四分位範囲:1840~7755mg),EMRにより3250mg(四分位範囲:1915~6960mg),ポンプにより1.9(四分位範囲:1.3~2.3)mg/kg/時間を投与した(相関係数=0.99)。EMRで記録された総ボーラスのプロポフォールは,ポンプ量より少ない中央値330mg(四分位範囲:-838~-124)であった。19人(38%)の患者は,EMRで記録されたプロポフォールの使用を受けていなかったが,ポンプを介して少なくとも1回のボーラスを受けた。50名(4%)の患者のうち2名において,ポンププロポフォール注入量は推奨最大安全用量4mg/kg/hを超えていた。患者のこのコホートにおいて,プロポフォールのボーラス投与はしばしば報告されておらず,薬物関連毒性のリスクにおいていくつかの患者を潜在的に置いている可能性がある。プロポフォール投与のdocuメンテーションを改善するための戦略を開発し実行するためのさらなる研究を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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口腔衛生学  ,  リハビリテーション  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  呼吸器疾患の薬物療法  ,  薬事,薬業 
物質索引 (1件):
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