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J-GLOBAL ID：202002258689047367   整理番号：20A2415975

乳癌乳房再建における偽体を温存することは術後強度変調放射線治療の質及び患者の生活の質に与える影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of breast implant keeping or not in breast reconstruction of breast cancer patients on the quality of postoperative intensity-mod-ulated radiotherapy and the patients’ quality of life

著者 (3件)： Li Jibin (済寧医学院附属医院外科 山東 済寧 202029) ,  Sun Yufang (済寧医学院附属医院外科 山東 済寧 202029) ,  Shi Yafei (済寧医学院附属医院外科 山東 済寧 202029)
資料名： Linchuang he Shiyan Yixue Zazhi  (Linchuang he Shiyan Yixue Zazhi)
巻： 19  号： 15  ページ： 1591-1595  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3380A  ISSN： 1671-4695  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】乳癌の乳房再建における術後放射線療法の質と患者の生活の質に及ぼす補綴物の有無の影響を調査する。【方法】2017年1月から2019年6月までの済寧医学院付属病院において,遡及的調査法を採用した。臨床病期分類などの資料に相当する33例のシリカゲル偽体隆起後早期乳癌患者(観察群)と早期乳癌患者39例(対照群)を温存し、両群の患者は術後に放射線治療を行い、両群の術後放射線療法標的区の線量学を比較した。健側乳房投与量学、患側肺投与量学、左側乳癌患者の心臓投与量学、乳房美観効果、乳癌患者の生活の質スケール(FACT-B)スコア、毒性反応、合併症状況。【結果】2つの群の間で,Dmean,D98,D2,V95,V105,V110,V1,V5,V10,V20,および左側乳癌患者の心臓V1,V5,V1,V505;観察群患者の術後患側肺V40、左側乳癌患者の心臓V10、V20、V40はいずれも対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の患者の乳房美観優良率[78.79%(26/33)]は対照群[71.79%(28/39)]と比較し、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。観察群の放射線治療後の生理状況、社会家庭状況、機能状況、付加的関心スコアはいずれも対照群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。両群の副作用は血液学的急性放射線毒性、皮膚急性毒性反応に集中し、対症処置後、放射線治療を完成し、観察群には偽体破裂、転位発生はなかった。結論:乳癌の乳房再建において、患側術後の放射線治療の標的区域、健側乳房の照射量-体積パラメータを温存することは、患側肺、左側乳癌患者の心臓にある程度の距離の防護作用があり、短期内に乳房美観効果に影響せず、患者の生活の質を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 心臓 ,  *放射線 ,  副作用 ,  *放射線療法 ,  放射線量 ,  *乳房 ,  急性毒性 ,  保護作用 ,  合併症 ,  *乳房腫瘍 ,  補綴物 ,  クオリティオブライフ
準シソーラス用語： 後向き研究 ,  強度変調放射線治療 ,  病期分類 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  腫ようの放射線療法  (GE03034K) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  腫ようの治療一般  (GE03031L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 乳癌 ,  乳房再建 ,  強度変調放射線治療 ,  質 ,  患者 ,  生活の質