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J-GLOBAL ID：202002258696210729   整理番号：20A0983212

廃調理油からのバイオディーゼルの酵素的合成のための新しい反応器:静的混合反応器パイロット研究【JST・京大機械翻訳】

A new reactor for enzymatic synthesis of biodiesel from waste cooking oil: A static-mixed reactor pilot study

著者 (5件)： Gong Haitao (National Energy Research Center for Biorefinery, Beijing University of Chemical Technology, Beijing, 100029, PR China) ,  Gao Lili (National Energy Research Center for Biorefinery, Beijing University of Chemical Technology, Beijing, 100029, PR China) ,  Nie Kaili (National Energy Research Center for Biorefinery, Beijing University of Chemical Technology, Beijing, 100029, PR China) ,  Wang Meng (National Energy Research Center for Biorefinery, Beijing University of Chemical Technology, Beijing, 100029, PR China) ,  Tan Tianwei (National Energy Research Center for Biorefinery, Beijing University of Chemical Technology, Beijing, 100029, PR China)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 154  ページ： 270-277  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 今日,バイオディーゼルは世界的に受け入れられている再生可能な液体燃料になっている。環境に優しい酵素合成プロセスは広く研究されている。生産効率が酵素プロセスにおいて低いという問題を解決するために,著者らは計算流体力学(CFD)モデリングによって静的ミキサの構造を最適化した。最適静的ミキサは6ミキサユニットから成り,各ミキサユニットの長さ-直径比は1.5である。バイオディーゼルの酵素的合成を,エステル交換とエステル化により廃調理油(WCO)とメタノールの間で行った。反応条件もこの設計した静的混合反応器で最適化した。最適条件下で,反応時間は,従来の撹拌反応器と比較して,半減期を節約することができ,そしてそれは,静的ミキサが,より高い生産効率を持つことを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  半減期 ,  液体燃料 ,  *酵素 ,  エステル化 ,  エステル交換 ,  *反応器 ,  *酵素的合成 ,  スタティックミキサ ,  計算流体力学 ,  *バイオディーゼル燃料 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 反応条件 ,  生産効率 ,  廃食用油 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： バイオディーゼル ,  静的混合反応器 ,  酵素合成 ,  廃食用油

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (6件)： 調理油 ,  バイオディーゼル ,  酵素的合成 ,  反応器 ,  パイロット ,  研究