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J-GLOBAL ID:202002258702815492   整理番号:20A2797191

歯根内象牙質の異なる第三者に対するMTAベース根管シーラーの接着強度および接着界面形態に対する光線力学的治療の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of photodynamic therapy on bond strength and adhesive interface morphology of MTA based root canal sealer to different thirds of intraradicular dentin
著者 (10件):
資料名:
巻: 32  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3256A  ISSN: 1572-1000  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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光線力学療法(PDT)は,歯根管システムにおける微生物還元を増強するための歯内治療への補助として使用されている。しかし,歯根内象牙質に対する根管シーラーの接着強度に対するPDTの影響を評価する研究は少ない。このように,このin vitro研究は,無機三酸化物凝集体(MTA)に基づく歯内象牙質と歯根内象牙質の異なる第三者の間の界面の結合強度と形態に対するメチレンブルー(MB)光増感剤(PS)による光線力学療法の影響を評価することを目的とした。55頭のウシ切歯を用いて実験的歯内治療をシミュレートした。生体機械器具を,すべての根管で実施し,歯を5群(n=11)に分けた:脱イオン水(対照),メチレンブルー50mg/L(MB_50WL),メチレンブルー100mg/L(MB_100WL),メチレンブルー50mg/L+赤色レーザ(MB_50L),およびメチレンブルー100mg/L+赤色レーザ(MB_100L)。歯根内象牙質に対する根管シーラーのプッシュアウト接着強度を万能試験機(n=8)を用いて測定した。破壊パターンを認定するために,代表的な走査電子顕微鏡画像を得た。共焦点レーザ走査顕微鏡(n=3)を用いて,接着界面形態の画像を得た。Kruskal-Wallis検定を用いて,グループ間の結合強度に関するデータおよび第3(α=0.05)間のFriedman試験を比較した。赤色レーザで活性化したより高い濃度を有するMB群に対する根3分の1を比較すると,より高い結合強度値が,中央3番目の(P=0.0302)より根尖部第3に見出された。赤色レーザで活性化した異なる濃度におけるMBは,歯根内象牙質の異なる第3の接着強度に影響を及ぼさなかった(P>0.05)。接着界面形態に関しては,MB_100L群は,歯根内象牙質へのより低い定性的シーラー浸透を示した。50mg/LのMB PSによるPDTは,歯内象牙質に対するMTA Fillapex管シーラーの接着強度に負の影響を与えず,歯内治療に対する適切な抗敗血症プロトコルであった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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歯科材料  ,  歯の基礎医学 
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