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J-GLOBAL ID:202002258761972890   整理番号:20A0273986

ヘミセルロース改質と強化充填剤との適合性を強化するための麦藁アルカリ-オルガノソルブ前処理の最適化【JST・京大機械翻訳】

Optimising wheat straw alkali-organosolv pre-treatment to enhance hemicellulose modification and compatibility with reinforcing fillers
著者 (2件):
資料名:
巻: 143  ページ: 862-872  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヘミセルロースのアセチル化,充填剤の適合性およびフィルムの疎水性は,ヘミセルロース抽出前の麦わらに対するアルカリ触媒オルガノソルブ処理条件を最適化することにより強化された。2つの最適(OPT)条件を,Box-Behnken実験計画において,有機溶媒成分濃度[エタノール(EC)(50~80%)およびNaOH(1~13%)]および時間(2~6時間)を変化させることによって確立した。アセチル化及び充填剤適合性を強化したOPT1(1%NaOH/50%EC/6h)及びアセチル化度(DS),ウロン酸含量及びアラビノース/キシロース比を最小化することにより疎水性を増強したOPT2(13%NaOH/80%EC/5h)。OPT2ヘミセルロースから作られた膜は,OPT1ヘミセルロース(39.90°)より高い水接触角(68.1°)を有した。しかしながら,OPT1ヘミセルロースは,より高いDS(1.7対0.4)を有し,それらのアセチル化ナノセルロース強化フィルムは,OPT2ヘミセルロースより高い引張強度(10.59対4.87MPa)およびYoung率(590.15対323.64MPa)を有した。したがって,ヘミセルロースのアセチル化,疎水性および充填剤の相互作用は,オルガノソルブ処理条件を操作することによって設計することができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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