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J-GLOBAL ID:202002258777443637   整理番号:20A1151854

白内障術後感染性眼内炎における人工水晶体を温存または摘出した硝子体切断術の治療効果分析【JST・京大機械翻訳】

Comparative analysis of vitrectomy with preservation or removal of IOL in the treatment of infectious endophthalmitis after cataract surgery
著者 (4件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 141-143,147  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3739A  ISSN: 1003-5141  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】白内障の術後感染性眼内炎の治療における硝子体切除術と人工水晶体の保存または摘出の臨床的特徴を比較し,異なる手術方法の影響因子,有効性,および安全性を評価する。方法:2015年7月から2018年7月まで、中国科学技術大学付属第一病院眼科で23G硝子体切除手術を行った白内障術後感染性眼内炎患者43例(43眼)の臨床データについて回顧性分析を行った。硝子体切断術で人工水晶体を摘出し、すべての患者を人工水晶体群(21例21眼)と人工水晶体群(22例22眼)に分けた。手術後36ケ月間フォローアップし、手術効果を観察し、そして両グループの患者の年齢、性別、患眼目、手術前後の最適矯正視力(bestcorrectedvisualacuity,BCVA)及び術後合併症などの差異を比較した。結果:すべての患者は術後感染がコントロールされた。BCVAは(2.57±1.20)logMARであり,術後は(1.60±1.22)logMARであった。人工水晶体群のBCVA術前は(3.12±0.71)logMARであり、術後は(1.95±1.08)logMARであった。両群の術後BCVAは術前より明らかに高く、統計学的有意差があった(いずれもP<0.05)。2群間の年齢,性別,眼の眼,合併症,眼内液の培養陽性率,手術医の等級,術中シリコーン油充填の割合などを比較すると,統計的有意差がなかった(すべてP>0.05)。術前と術後のBCVAの2群間に有意差があった(すべてP<0.05)。結論:硝子体切断術は白内障術後の感染性眼内炎を治療する重要な、有効な方法であった。術前BCVAの高低は手術者が人工水晶体決定を保留する重要な要素であるかもしれない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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眼の疾患の外科療法  ,  眼の基礎医学 

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