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J-GLOBAL ID:202002258779728933   整理番号:20A1782060

電気絶縁を有する高熱伝導性エポキシ複合材料の油/水-溶液プロセスによるSi-C-N-Oセラミック被覆還元酸化グラフェンの調整【JST・京大機械翻訳】

Tailoring of Si-C-N-O ceramic-coated reduced graphene oxide by oil/water-solution process for high thermal conductive epoxy composite with electrical insulation
著者 (5件):
資料名:
巻: 197  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高い熱伝導率を有する高分子複合材料は,電子デバイス技術の急速な成長に関連した熱管理問題に対処するのに必要である。複合材料の熱放散能力を改善する戦略として,グラフェンは,その優れた高熱伝導率のため,フィラーとして注目されている。しかし,その高い電気伝導率は,電子応用における使用の課題となっている。本研究では,エポキシ複合材料の熱伝導率を改善するために,油/水二相溶液プロセスによるシリコンオキシカルボ窒化物被覆還元酸化グラフェン(SiCNO-rGO)の合成について報告する。前駆体を加水分解/縮合反応を制御して調製し,続いて熱分解により高分子由来セラミックに変換した。製造したSiCNO-rGOを有する製造したAl_2O_3/エポキシ複合材料は,充填剤とマトリックス間の構造親和性,均一な分散,およびハイブリッド充填剤との相乗効果により優れた界面接着を示した。SiCNO-rGO/Al_2O_3/エポキシ複合材料の熱伝導率は,約1662%の熱伝導率増強に対応して,2.29Wm-1K-1に達することができる。さらに,エポキシ複合材料の絶縁特性は3wt%のSiCNO-rGO負荷までまだ保持された。グラフェンの表面改質へのこのアプローチは,広範囲の熱伝導用途における熱管理のための潜在的ツールを提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
強化プラスチックの成形  ,  エポキシ樹脂 

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