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J-GLOBAL ID:202002258806159880   整理番号:20A0880819

肺動脈高血圧症の悪化患者における皮下トレプロスチニルから静脈内エポプロステノールへの移行プロトコル【JST・京大機械翻訳】

Transition protocol from subcutaneous treprostinil to intravenous epoprostenol in deteriorating patients with pulmonary arterial hypertension
著者 (5件):
資料名:
巻: 306  ページ: 187-189  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肺動脈高血圧症の治療選択肢における利点にもかかわらず,重篤な副作用によりしばしば複雑になるが,持続的な非経口プロスタノイド投与は,進行性疾患の患者に対する選択の治療のままである。1つの非経口プロスタノイド剤から他への移行の必要性は,日常の臨床診療においてしばしば直面している。今日まで,皮下トレプロスチニルから静脈内エポプロステノールへの確立された移行プロトコルはない。同時エポプロステノールのアップ滴定による皮下トレプロスチニルのダウン滴定に対する千鳥法について述べた。皮下トレプロスチニルは5時間ごとに5ng/kg/minで下方滴定されるが,静脈内エポプロステノールは2時間ごとに2ng/kg/minまで上昇される。肺動脈高血圧症患者4名(女性3名,年齢70.5歳(範囲38~79歳))において,設計したプロトコルを実施した。皮下トレプロスチニル投与量の中央値は44.5(範囲37~100)ng/kg/minであり,トレプロスチニルのダウン滴定時間の中央値は32.5(範囲25~85)時間であった。最大エポプロステノール用量の中央値は36(範囲28~90)ng/kg/minであり,36(範囲30~90)時間で達成された。軽度のプロスタノイド関連副作用のみを報告した。結論:皮下トレプロスチニルから静脈内エポプロステノールへの提案されたスタガード転移プロトコルは,肺動脈高血圧症患者の限られた数において安全であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 

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