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J-GLOBAL ID:202002258815028389   整理番号:20A2666755

X染色体結合亜鉛フィンガータンパク発現と胃癌組織病理及び予後の相関性【JST・京大機械翻訳】

Correlation between the expression of X chromosome-coupled zinc finger protein and the histopathology and prognosis of gastric cancer
著者 (3件):
資料名:
巻: 19  号: 18  ページ: 1943-1945  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3380A  ISSN: 1671-4695  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】胃癌におけるX染色体結合亜鉛フィンガー蛋白質(ZFX)の発現と,胃癌の病理的および予後的相関関係を調査する。【方法】2018年1月から2019年6月までの秦皇島市第一病院で治療した胃癌患者112例の臨床データを後ろ向きに分析し,胃癌組織標本を観察,癌周囲組織標本を対照として,胃癌組織および隣接組織ZFXmRNA発現を検出した。ZFXタンパク質と臨床病理パラメータ及び患者の予後との相関性を分析した。【結果】逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)により,胃癌組織におけるZFXmRNA蛋白質の発現は(6.38±2.31)mRNAであり,隣接組織(1.52±0.75)のmRNAよりも有意に高かった。差は有意であった(t=11.204,P<0.05)。免疫組織化学(IHC)の結果,ZFX蛋白質発現は核に位置し,その発現陽性率は76.77%で,隣接組織の18.75%より高く,統計的有意性があった(χ2=47.214,P<0.05)。ロジスティック回帰分析では,胃癌におけるZFX蛋白質の発現は,腫瘍分化度,リンパ節転移,および浸潤の深さと関係があり,統計的有意性があった(t=6.903,4.842,5.514,P<0.05)。ZFX蛋白質の高発現群と低発現群の全生存期間は,それぞれ(35.28±2.14)か月と(54.29±4.16)か月であり,統計的有意性があった(t=12.192,P<0.05)。結論:胃癌組織中のZFX蛋白は異常な高発現を呈し、患者の病理パラメーター及び予後と相関し、この指標は患者の潜在予後の評価に応用できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  消化器の腫よう 

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