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J-GLOBAL ID：202002258840522896   整理番号：20A0981661

高温暴露コンクリートの機械的および耐久性に及ぼす鋼およびガラス繊維の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of steel and glass fibers on mechanical and durability properties of concrete exposed to high temperatures

著者 (2件)： Abdi Moghadam Mehrdad (Imam Khomeini International University, Qazvin, Iran) ,  Izadifard Ramezan Ali (Imam Khomeini International University, Qazvin, Iran)
資料名： Fire Safety Journal  (Fire Safety Journal)
巻： 113  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0634A  ISSN： 0379-7112  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高温でのコンクリート構造の挙動は土木工学における重要な関心領域の一つである。高温はコンクリート構造物の機械的及び耐久性に悪影響を及ぼすので,種々の温度でこれらの特性を改善するための解決策が重要である。本研究では,高温での普通コンクリートの挙動に及ぼす鋼とガラス繊維の添加の影響を示した。機械的および耐久性仕様を,それぞれ高温および冷却後に試験した。繊維の体積分率は0.25%で,測定は28°Cから800°Cの温度範囲で行った。結果は,鋼繊維の適用が,高温で,それぞれ,9~27%,8~8%,および1~22%の範囲で,圧縮,引張,およびせん断強さを改善することを示した。ガラス繊維を含む試験片では,圧縮および引張強さの改善レベルは,それぞれ,1~18%および19~213%の範囲であった。耐久性試験は,高温がコンクリートの耐久性特性を損傷することができるが,繊維の添加はこの損傷を補償することを示した。一方,毛管特性による水試験の収着性と浸透深さは類似の結果を有することが観察された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *高温 ,  収着 ,  *コンクリート ,  *鋼 ,  *ガラス繊維 ,  剪断強さ ,  コンクリート構造 ,  耐久性 ,  引張 ,  引張強さ ,  土木工学 ,  鋼繊維 ,  コンクリート構造物
準シソーラス用語： 浸透深さ ,  普通コンクリート , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 機械的性質 ,  せん断強さ ,  耐久性 ,  鋼繊維 ,  ガラス繊維 ,  高温

分類 (2件)： 火災  (RA02020B) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高温暴露 ,  コンクリート ,  鋼 ,  ガラス繊維