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J-GLOBAL ID:202002258845344294   整理番号:20A0271652

注意と認識:分割脳患者における視覚運動空間の表現【JST・京大機械翻訳】

Attention and awareness: Representation of visuomotor space in split-brain patients
著者 (5件):
資料名:
巻: 122  ページ: 253-262  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3168A  ISSN: 0010-9452  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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各大脳半球は主に反対側手に関して感覚入力を制御し,受ける。切断された脳(分割脳)において,手が交差していないとき,各々の手への直接視覚アクセスは,制御(対側)半球に利用可能である。しかしながら,手が中間線を横切るとき,手に関する視覚的および触覚情報が異なる半球に提示される。対側半球が,切断された脳において視覚的にアクセスできない手の位置と方向を符号化するかどうかは知られていない。本研究はこの問題に取り組んだ。著者らは,各半球が,対側半球からの皮質入力の欠如において中間線をスパンする手の位置を横切って,どのようにして「その」手を表すかを求めた。言い換えると,手が正中線を横切って配置され,視覚的にアクセスできない場合には,制御半球によって表現される。(1)身体に関する新しい位置(例えば,左手)は,(2)左/右位置情報が変化しない(例えば,左手は,その位置に関係なく左として表現される)。直接(実験1)と直交(実験2)S-R適合性パラダイムを用いて,2つの分割脳患者において,手の位置と電位応答に割り当てられた空間符号(手の表現の指標)との関係を調べた。分割脳患者におけるS-R適合性効果は,典型的な個人によって示されたそれらと一致した。これらの知見は,位置に基づく互換性効果が交差皮質接続に依存しないことを示唆する。むしろ,各半球は完全な視覚運動空間を正確に表すことができ,半球間の皮質下結合によりサブ供給されると思われる過程である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経系の疾患 
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