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J-GLOBAL ID:202002258871227764   整理番号:20A2724859

超高感度固定化フリー光電気化学バイオセンシングのための核酸官能化金属有機骨格【JST・京大機械翻訳】

Nucleic acid-functionalized metal-organic framework for ultrasensitive immobilization-free photoelectrochemical biosensing
著者 (3件):
資料名:
巻: 173  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,DNA機能化金属-有機骨格(MOF)とT7エキソヌクレアーゼ支援リサイクル増幅に基づく癌胎児性抗原(CEA)の超高感度定量のための固定化フリー光電気化学(PEC)バイオセンサを確立した。この提案では,MOFsは電子ドナーの効率的なカプセル化のためのナノキャリアとして役立ち,一方,認識要素として,巧妙に設計されたヘアピンプローブ(HP)を使用した。HPにおけるアプタマー配列によるCEAの認識は,立体配座変化およびT7エキソヌクレアーゼ支援リサイクル増幅を誘発し,MOFの細孔を開放し,多数の電子ドナーを放出し,光電流を著しく増加させた。MOFの高い負荷能力およびT7エキソヌクレアーゼ支援リサイクルプロセスの優れた増幅効率から,提案したバイオセンサは,0.36fg/mLまでの検出限界および1.0fg/mLから10ng/mLまでの広い線形範囲を有するCEAの超高感度かつ高選択性定量が可能である。さらに,提案したバイオセンサはスパイクした血清試料中のCEA測定にも応用でき,このPECバイオセンサが生体分析や早期疾患診断への応用に優れた可能性を有することを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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