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J-GLOBAL ID:202002258880561635   整理番号:20A2576484

I-アニオンおよび2-[2-[4-(2-シアノエチル)メチルアミノ]フェニル]ビニル]-1,3,3-トリメチル-3H-インドリウムカチオン)を有する多重試薬分析系に基づくPtカチオンの錯体生成-会合-抽出分光光度定量【JST・京大機械翻訳】

Complexation-association-extraction spectrophotometric determination of Pt cations based on a multi-reagent analytical system with I- anions and 2-[2-[4-[(2-cyanoethyl)methylamino]phenyl]vinyl]-1,3,3-trimethyl-3H-indolium cations
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資料名:
巻: 12  号: 44  ページ: 5367-5379  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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良好な光安定性と高いモル吸光係数を有するスチリルヘミシアニンカチオン染料である2-[4-[2-シアノエチル)メチルアミノ]フェニル]ビニル]-1,3,3-トリメチル-3H-インドリウムクロリド(CPVTI)を有する新しい多重試薬分析システムを初めて確立し,分光光度法によるPtイオンの含有量の決定に成功した。プロセスは,2つの処理段階を含む:Pt溶液にCPVTIとI溶液を加え,次に,渦液-液抽出のために酢酸ブチルを用いる。Ptカチオンは,最初にPtカチオンを[PtI_6]2-錯体アニオンに変換するI-アニオンの助けでCPVTIカチオンに取り込むことができる。水相に[PtI_62-・2CPVTI+]_(aq)イオン会合を形成した後,Ptカチオンは最大抽出効率で酢酸ブチルによって選択的に抽出でき,抽出相中に[PtI_62-・2CPVTI+]_(org)として存在する。Ptのヨード錯体の生成とCPVTIとのイオン会合,および酢酸ブチルによる抽出によって,良好な干渉抵抗で,ステップバイステップ方法で酢酸ブチル抽出剤にPtを選択的に分配した。CPVTI-Pt-I分析システムにおいて,CPVTIの電荷状態はH_2SO_4による調整によって保持された。一価CPVTI+は,530nmに強い分光光度吸収信号を示し,Pt含有量の決定を可能にした。システムは,530nmで6.52×104Lmol-1cm-1の高いモル吸収係数,0.07mgL-1の検出限界,および0.0030μgcm-2の良好なSandell感度を示した。システムの確立,濃度最適化,標準作動曲線,システム感度および安定性,多様な金属イオンからの干渉に対する抵抗,および実際の応用の機構的分析を行い,議論した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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無機化合物の物理分析  ,  抽出  ,  食品の分析 
物質索引 (1件):
物質索引
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