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J-GLOBAL ID:202002258919034087   整理番号:20A1436356

ドッキングシミュレーションを用いたMelaleuca cajuputi油のCOVID-19阻害活性の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of the Inhibitory Activities of COVID-19 of Melaleuca cajuputi Oil Using Docking Simulation
著者 (15件):
資料名:
巻:号: 21  ページ: 6312-6320  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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GC-MSを適用して,蒸気蒸留を通して新鮮なカゼプット葉から抽出したMelaleuca cajuputi精油(TA)中の24の主要物質を同定した。Thua Thien HueからのTAにおける活性化合物の阻害能,ヒト体内のアンギオテンシン変換酵素2(ACE2)蛋白質,SARS-CoV-2の宿主受容体,およびドッキングシミュレーションを用いたSARS-CoV-2の主要プロテアーゼ(PDB6LU7)を,ここで研究した。結果は,ACE2とPDB6LU7蛋白質がTAで70.9%を占める24の化合物のうち10によって強く阻害されることを示した。最も強力な抗コロナウイルス活性は,Terpinol(TA2)≒Guaol(TA5)≒Linaolol(TA19)>Cineol(TA1)>β-セリン(TA3)>α-Eudesmol(TA4)>γ-Eudesmol(TA7)の順で発現した。興味深いことに,TAのこれらの10物質の相乗的相互作用はACE2とPDB6LU7蛋白質への優れた阻害を示した。ドッキング結果は,天然Melaleuca cajuputi精油が,ヒト体へのSARS-CoV-2侵入を防ぐための貴重な資源と考えられている。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ウイルス感染の生理と病原性 
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