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J-GLOBAL ID：202002258922010864   整理番号：20A2643915

高周波(20MHz)高強度集束超音波:光線性角化症,基底細胞癌およびカポジ肉腫の新しい治療 オープンラベル探索研究【JST・京大機械翻訳】

High-frequency (20 MHz) high-intensity focused ultrasound: New Treatment of actinic keratosis, basal cell carcinoma, and Kaposi sarcoma. An open-label exploratory study

著者 (5件)： Serup Jorgen (Department of Dermatology, Bispebjerg University Hospital, Copenhagen, Denmark) ,  Bove Torsten (TOOsonix A/S, Horsholm, Denmark) ,  Zawada Tomasz (TOOsonix A/S, Horsholm, Denmark) ,  Jessen Alexander (TOOsonix A/S, Horsholm, Denmark) ,  Poli Mattia (TOOsonix A/S, Horsholm, Denmark)
資料名： Skin Research and Technology  (Skin Research and Technology)
巻： 26  号： 6  ページ： 824-831  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2743A  ISSN： 0909-752X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:皮膚癌は,一般的,成長,挑戦的であり,早期治療の進歩を必要とする。20MHz高強度集束超音波(HIFU)は,新規で,初めて,アクチン性角化症(AK)と皮膚癌に適用される。低周波数のHIFUは,内部癌の治療に既に使用されている。材料と方法:201のAK病変を有する8人の患者,7つの基底細胞癌の1人の患者(PDTの後再発),および7つのKaposi肉腫病変を有する1人の患者(過去に放射線療法で治療された4人)は,1~3のHIFU処置を受けた。20のメガヘルツHIFUを,標的病変に適用した0.6~1.2J/ショットで150msとして投与した。異なるターゲット深さのプローブが利用可能であった。AKにおける好ましいショットエネルギーと焦点深度は0.9Jと1.3mmであった。2つの深さで適用されたHIFUによる「Sandwich」戦略を癌において試みた。追跡調査期間は3~6か月であった。結果:全AKは5を除き,治癒率は97%であった。治療後病変は,瘢痕なしで1~2週間で治癒した。VAS疼痛は1~8であり,以前のPDTで経験した症例より少なかった。基底細胞癌(BCC)と肉腫の両方で,治癒を組織学的検証により確認した。DISCUSSION/CONCLUSION:20MHz HIFUは,AKの効果的で安全な治療であった。任意の解剖学的部位に適用できるこの新規治療はPDTと比較して有望な利点を有し,将来PDTを置換または補充する可能性を有する。症例観察は,HIFUが皮膚癌にも有用であることを示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アクチン ,  *肉腫 ,  放射線療法 ,  HF【周波数】 ,  *角化症 ,  焦点深度 ,  LF【周波数】 ,  疼痛 ,  解剖学 ,  瘢痕 ,  皮膚腫瘍 ,  Kaposi肉腫 ,  *基底細胞癌 ,  光化学療法
準シソーラス用語： 早期治療 ,  *集束超音波 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： 硬化速度 ,  指導 ,  高強度集束超音波 ,  痛み ,  光力学療法 ,  前癌 ,  瘢痕 ,  後遺症 ,  皮膚癌 ,  verruca

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようのその他の治療法  (GE03036S)

タイトルに関連する用語 (10件)： 高周波 ,  高強度 ,  集束超音波 ,  光線性角化症 ,  基底細胞癌 ,  カポジ肉腫 ,  治療 ,  ラベル ,  探索 ,  研究