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J-GLOBAL ID：202002258943046573   整理番号：20A0765776

水溶液中のフルオロキノロン汚染物質による単層炭化チタンの吸着特性の決定【JST・京大機械翻訳】

Determination of adsorption characteristics of monolayer titanium carbide with fluoroquinolone pollutants in aqueous solution

著者 (4件)： Gulen Buket (Department of Chemical and Process Engineering (Msc), Institute of Sciences, Yalova University, 77200 Yalova, Turkey) ,  Bugdayci Mehmet (Department of Chemical and Process Engineering, Faculty of Engineering, Yalova University, 77200 Yalova, Turkey) ,  Turan Ahmet (Department of Chemical and Process Engineering, Faculty of Engineering, Yalova University, 77200 Yalova, Turkey) ,  Demircivi Pelin (Department of Chemical and Process Engineering, Faculty of Engineering, Yalova University, 77200 Yalova, Turkey)
資料名： Journal of Molecular Liquids  (Journal of Molecular Liquids)
巻： 304  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0924A  ISSN： 0167-7322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,炭化チタン(TiC)を用いた水溶液からのシプロフロキサシン(CPx)の除去を研究した。固体/液体比,接触時間,溶液pHおよび温度の影響を,吸着に関する吸着容量,等温線,速度論および熱力学パラメータを測定するために実施した。また,イオン強度,異なる水源および吸着/脱着研究の利用可能性の影響を行った。得られた結果から,システムは420分で平衡に達した。TiC上のCPxの最大吸着容量は,pH9で0.93mg・g(-1)であった。CPx除去は蒸留水の方が他の媒体より高かった。イオン強度がない場合の吸着容量と比較すると,水媒体中のNa+とCa2+イオンの存在はCPx吸着を減少させた。吸着/脱着実験によると,0.1M NaOHを用いたCPx脱着効率は0.1M HClより高かった。結果によると,擬二次速度論モデルとFreundlich等温線モデルは,実験データをより良く記述することができた。熱力学データから得られた結果は,CPx吸着が吸熱性で非自発性であることを示した。TiCとCPxの間の相互作用機構を調べるために,FTIR,XRD,ゼータ電位およびBET表面積分析を行った。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  *吸着 ,  相互作用 ,  脱着 ,  *汚染物質 ,  ζ電位 ,  媒質 ,  イオン強度 ,  *炭化チタン ,  FTIR分光法 ,  接触時間 ,  *ニューキノロン系抗細菌薬 ,  脂環式化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族フッ素化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  ケト酸
準シソーラス用語： 吸着容量 ,  熱力学パラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： シプロフロキサシン ,  炭化チタン ,  バッチ吸着

分類 (2件)： 下水,廃水の物理的処理  (SC03040L) ,  吸着剤  (YB03000W)

物質索引 (1件)： シプロフロキサシン

タイトルに関連する用語 (6件)： 水溶液 ,  フルオロキノロン ,  汚染物質 ,  単層 ,  炭化チタン ,  吸着特性