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J-GLOBAL ID：202002258947535484   整理番号：20A1881223

丸ピンとダイヤモンドピンを用いた2部品間の位置決めによる組立変動の理論的解析【JST・京大機械翻訳】

Theoretical Analysis of Assembly Variation by Positioning between Two Parts using a Round Pin and a Diamond Pin

著者 (2件)： Suzuki Shinya (National Institute of Technology (KOSEN), Nagano College, Tokuma 716 Nagano, JAPAN) ,  Kanada Tohru (Kanto Gakuin University, Yokohama 236-8501, JAPAN)
資料名： Procedia CIRP  (Procedia CIRP)
巻： 92  ページ： 75-80  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3527A  ISSN： 2212-8271  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,2つの部分間の位置決めが2つのタイプのピンにフィットする2つの円筒穴を用いて制約される場合に可能な組立変化を検討した。上記の方法で制御された交配成分によって,「位置決め」を実現できる。本論文では,1つのピンは円形であり,もう1つはダイヤモンド形である。円形ピンと丸穴の対と,ダイヤモンドピンと丸穴が交尾している別のケースを研究した。本論文では,単純化するために,ダイヤモンド形状ピンを「ダイヤモンドピン」と呼ぶ。ピンと穴の間のクリアランスのため,2つのピン上に2つの穴を当てはめる2つの部分は,組立プロセスの間に互いに相対的に移動するかもしれない。したがって,組立変動は2つの部分の間で起こる。任意の点が移動できる領域は,本論文では「運動領域」と呼ばれる。正確な方法で組立変化を決定するために,本論文では,ダイヤモンドピンを用いた位置決めによって得られる運動領域を扱った。2つのピンホールを2つのピンに合わせるために,いくつかの他の位置決め方法がある。例えば,2対の丸ピンと丸穴,また,円形ピンと丸穴の対と一対の円形ピンとスロットの対である。これらの位置決め法を用いて運動領域を明らかにし,最大運動面積を定式化した。本論文では,ダイヤモンドピンを用いた位置決め法により運動領域を検証した。次に,結果を他の位置決め法と比較した。さらに,最大運動面積を定式化した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ダイヤモンド ,  簡素化 ,  位置決め ,  交配 ,  定式化 ,  組立工程 ,  ピンホール

著者キーワード (8件)： 公差解析 ,  スロット ,  組立シフト ,  組立の変化 ,  位置決め ,  公差 ,  寸法決定 ,  動き領域

分類 (2件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： ダイヤモンド ,  組立 ,  理論 ,  解析