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J-GLOBAL ID:202002258993351014   整理番号:20A2087613

原発性CNSリンパ腫に対する高用量メトトレキサート後のテモゾロミドによる化学放射線療法:応答適応戦略の多施設第I相試験【JST・京大機械翻訳】

Chemoradiotherapy with temozolomide after high-dose methotrexate for primary CNS lymphoma: a multicenter phase I study of a response-adapted strategy
著者 (17件):
資料名:
巻: 99  号: 10  ページ: 2367-2375  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4037A  ISSN: 0939-5555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,新たに診断された原発性中枢神経系リンパ腫(PCNSL)に対する高用量メトトレキサート(HD-MTX)後の放射線療法(RT)と同時に,テモゾロミド(TMZ)の最大許容量(MTD)を定義することを目的とした。PCNSLの成人患者を応答適応戦略に従って治療した。HD-MTX(3.5g/m2)は,同時RTと拡大TMZ(50-60-75mg/m2/日,5日/週)が続いた。総放射線量は,HD-MTXに対する患者の反応に従って調整した。完全応答(CR),部分応答(PR)/安定疾患(SD),または進行性疾患(PD)がそれぞれ観察されたならば,すべての患者は,眼窩腔の3番目の後部(臨床標的容積2;CTV2),+6,10,または16Gyを含むC2に,全脳+軟髄に30Gyを受けた。急性毒性をRTOG-EORTC基準に従って等級分けした。用量制限毒性(DLT)はグレード4血液学的毒性またはグレード3~4肝臓毒性と定義したが,75mg/m2/日はDLTに関係なく最大用量であった。神経認知機能をミニメンタルステート検査を用いて評価した。3人の患者を各TMZ用量レベル(合計=9人の患者)に登録した。12の病変を治療した。6名の患者はHD-MTXの2サイクルを受け,一方,3名は肝臓または腎毒性のため1サイクルのみを受けた。すべての患者は,中断なしで化学放射線療法を完了した。DLTイベントは記録されなかった。TMZは,放射線療法とHD-MTX後に同時投与した場合,75mg/m2/日の用量で許容されるようである。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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血液の腫よう  ,  神経系の腫よう 
物質索引 (1件):
物質索引
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