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J-GLOBAL ID:202002259024724186   整理番号:20A2478925

入院患者における汎薬剤耐性Acinetobacter baumannii感染による過剰死亡率【JST・京大機械翻訳】

Excess mortality due to pandrug-resistant Acinetobacter baumannii infections in hospitalized patients
著者 (4件):
資料名:
巻: 106  号:ページ: 447-453  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1241A  ISSN: 0195-6701  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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薬剤耐性Acinetobacter baumannii(PDRAB)は世界的に院内病原体として報告されているが,その臨床的影響を決定することは困難である。急性治療設定におけるPDRAB感染に起因する過剰死亡率のスペクトルを評価する。この4年間のコホート研究をギリシャの三次医療紹介病院で実施し,PDRAB感染による過剰院内死亡率を,競合リスク生存分析によりPDRABに感染させた患者と比較した。研究コホートは91人の患者(年齢中央値:67歳,男性77%)であった。ほとんどの患者において,PDRABは集中治療室(ICU)(N=51;57%)またはICU退院(N=26;29%)で最初に分離された。全体の院内死亡率は68%(95%信頼区間(CI):57.5~77.5%)であった。結果:PDRAB感染患者(N=62;68%)とPDRABコロニー化患者(N=29;32%)は同様のベースライン特性を有したが,感染患者における30日死亡率の絶対過剰リスクは34%(95%CI:14~54%)であった。多変数競合リスク回帰は,PDRAB感染が30日院内死亡(原因特異的危険率(csHR):3.10;95%CI:1.33~7.21)の毎日の危険を有意に増加したが,同時に退院時の毎日の率(csHR:0.24;95%CI:0.08~0.74)を低下し,それによってより長い入院につながることを示した。血流感染に対してより強い効果が観察された。新しい効果的な抗菌剤は,PDRAB感染に対し治療した3人の患者の1人で死亡を予防し,入院の長さを低下することが期待される。しかし,利用可能な治療選択肢は,PDRABの健康管理関連感染の予防に,非常に制限され,強調される。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  疫学 
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