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J-GLOBAL ID:202002259029657204   整理番号:20A2511888

ソウギョCtenopharyngodon idellaにおけるIL-22生物活性とIL-22陽性細胞の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of IL-22 Bioactivity and IL-22-Positive Cells in Grass Carp Ctenopharyngodon idella
著者 (28件):
資料名:
巻: 11  ページ: 586889  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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インターロイキン(IL)-22は感染性病原体の炎症とクリアランスの調節に重要な役割を果たす。IL-22相同体は魚類で発見されたが,IL-22の機能と供給源は完全には特性化されていない。本研究では,IL-22同族体をソウギョで同定し,その生物活性を調べた。ソウギョIL-22は組織中で構成的に発現し,鰓と後腸で最も高い発現が検出された。それは,Flavobacterium 柱状とソウギョレオウイルスによる感染の後の脾臓で上方制御され,LPSとIL-34で刺激された原発性頭腎と脾臓白血球で上方制御された。逆に,それはIL-4/13BおよびIL-10のようなTh2サイトカインによって下方制御された。細菌において産生された組換えIL-22は,初代頭腎白血球およびCIK細胞における炎症性サイトカインおよびSTAT3の発現に対して刺激効果を示した。さらに,IL-22陽性細胞は,F.柱状体による感染の24時間後に後腸および頭腎で誘導されることがわかった。著者らのデータは,IL-22が細菌およびウイルス感染に対する粘膜および全身免疫の調節に重要な役割を果たすことを示唆する。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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サイトカイン  ,  生体防御と免疫系一般  ,  免疫反応一般 
引用文献 (51件):
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