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J-GLOBAL ID:202002259030092017   整理番号:20A1050337

BRCA1およびVDR遺伝子多型はメキシコ人男性における前立腺癌リスクと関連する【JST・京大機械翻訳】

BRCA1 and VDR gene polymorphisms are associated with prostate cancer risk in Mexican men
著者 (7件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 629-639  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0229A  ISSN: 0899-1987  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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前立腺癌(PC)は民族にわたって広い差を持つ多遺伝子疾患である。BRCA1/2とVDRはヨーロッパ個体群におけるPC発生への特徴的な遺伝的寄与を示した。それにもかかわらず,PC症例の70%が進行期に検出されるメキシコ人男性の間のラチノ集団におけるその寄与は,まだ不明である。PC感受性に対するBRCA1/2およびVDR遺伝子における7つの多型の寄与を,メキシコ人集団に属する370人のPC症例および759人の年齢一致(±5歳)対照において評価した。診断時のグリーソンスコアに基づいて,PC症例は,高分化PC(Gleason<7)および中等度または低分化PC(Gleason≧7)に分類された。診断時の年齢は,早期(<60歳)および後期発症PC(≧60歳)におけるPC症例を分割するために使用された。前立腺および乳癌家族歴をインタビューにより得た。著者らの結果は,前立腺,乳房または卵巣癌の家族歴とは独立に,中等度または低分化PCリスクに対するBRCA1-rs1799966(OR_CC遺伝子型=2.30;95%信頼区間[CI]=1.36~3.91)の寄与についての証拠を提供した。さらに,VDR-rs228135-G対立遺伝子は早期発症PC(OR_G対立遺伝子=2.05;95%CI=1.06-3.95)と関連し,中等度または低分化PCリスクを伴った。本研究は,女性における乳癌リスクに関する性不均衡を明らかにする,PC攻撃性リスクにおけるBRCA1の重要な役割を明らかにした。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器の腫よう  ,  消化器の腫よう  ,  分子遺伝学一般  ,  遺伝子の構造と化学  ,  発癌機序・因子 

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