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J-GLOBAL ID:202002259062163836   整理番号:20A2572340

癌免疫療法における免疫チェックポイント遮断:PD-1/PD-L1阻害剤の機構,臨床転帰および安全性プロファイル【JST・京大機械翻訳】

Immune Checkpoint Blockade in Cancer Immunotherapy: Mechanisms, Clinical Outcomes, and Safety Profiles of PD-1/PD-L1 Inhibitors
著者 (6件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 36  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1003A  ISSN: 0004-069X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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プログラム細胞死蛋白質1(PD-1)およびそのリガンドPD-L1は,T細胞消耗および活性抑制の調節に重要である。腫瘍細胞は,宿主免疫系からのT細胞のPD-L1脱出モニタリングを含む免疫チェックポイントを発現する。チェックポイント阻害剤は,腫瘍細胞-免疫細胞相互作用の調節およびT細胞媒介抗腫瘍免疫のブースティングを介して腫瘍抑制因子として機能する非常に有望な治療法である。特に,PD-1またはPD-L1モノクローナル抗体(mAb)は,多くのタイプの癌の臨床研究において有望な治療効果を示した。これらのmAbは,癌患者における良好な安全性プロファイルと同様に,印象的な抗腫瘍反応率を伴う有意な腫瘍退縮を引き起こした。さらに,PD-1/PD-L1mAbと他のタイプの抗腫瘍剤との併用も,抗腫瘍反応を促進し,癌患者における治療効果を増強するために開発された。本レビューでは,PD-1/PD-L1仲介抗癌免疫応答の機構と,PD-1/PD-L1を標的とするmAbのいくつかの臨床研究を明らかにする。PD-1/PD-L1遮断療法の課題と将来についても論じた。Copyright L. Hirszfeld Institute of Immunology and Experimental Therapy, Wroclaw, Poland 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの免疫療法  ,  腫よう免疫 

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