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J-GLOBAL ID:202002259063606301   整理番号:20A1211324

マンガンスラグ-赤泥吸着剤の調製と銅(II)への吸着性能【JST・京大機械翻訳】

Preparation of manganese residue-bauxite residue adsorbent and its adsorption capacity on Cu2+
著者 (6件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 85-89  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4203A  ISSN: 1006-4990  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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マンガンスラグはマンガン鉱石による硫酸マンガン生産過程で発生する酸性濾過スラグであり、赤泥はバイ耳法によるアルミナ製造プロセスによるアルカリ廃スラグであり、2種類の廃スラグの排出量が大きく、総合利用程度が低い。マンガンスラグと赤泥を原料とし、混合焙焼によりマンガンスラグ-赤泥吸着剤を調製し、2種類の廃スラグの中和を実現し、得られた吸着剤のpHは中性に近い。マンガンスラグ-赤泥吸着剤による溶液中の2価銅イオンの吸着性能を研究し、廃残留物の総合的利用に新たな方法を提供した。吸着時間,溶液の初期銅イオン質量濃度,溶液pHなどの条件が吸着剤の吸着溶液中の銅イオンに与える影響を考察した。結果は以下を示した。種々の焼成温度で調製した吸着剤の銅イオンに対する吸着平衡時間は22時間であった。700°Cで焼成した吸着剤(A700)は,銅イオンの吸着に最良であり,そして,固体/液体の質量比率(g/L)は,0.4であった。1条件下で,平衡に達すると,銅イオンの質量濃度は20mg/Lから0.053mg/Lに低下し,平衡吸着容量は45.7392mg/gであり,銅イオンの吸着除去率は99.72%に達した。吸着剤A700による銅イオンの吸着は,擬一次速度論モデルとLangmuir等温吸着モデルに従った。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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吸着剤  ,  下水,廃水の物理的処理  ,  重金属とその化合物一般 

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