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J-GLOBAL ID:202002259102764593   整理番号:20A0649545

室温での粉末エアロゾル堆積により製造されたSOFC応用のためのBaZrO_3,BaSnO_3およびBaCeO_3の高密度Yドープイオン伝導ペロブスカイト膜【JST・京大機械翻訳】

Dense Y-doped ion conducting perovskite films of BaZrO3, BaSnO3, and BaCeO3 for SOFC applications produced by powder aerosol deposition at room temperature
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  号: 16  ページ: 10000-10016  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最新の固体酸化物燃料電池(SOFC)は酸化物イオン伝導性ジルコニア電解質に基づいており,典型的にはイットリアまたはスカンジウムによってドープされている。これらのシステムのMajor欠点は800°C以上の高い動作温度である。これらは十分なイオン伝導率に必要である。酸化物イオンの代わりに,プロトン性電荷キャリアもSOFCに使用できた。ジルコニウム酸バリウム(BaZrO_3),スズ酸バリウム(BaSnO_3),およびセリウム酸バリウム(BaCeO_3)の材料クラスを,特に,ABO_3ペロブスカイト構造のBサイトが,イットリアによってali価にドープされるとき,良いプロトン伝導体として記述した。600°Cまでの中程度の温度領域でのプロトン伝導率値は800°CでYSZに匹敵し,これらの化合物は将来のSOFCにおける使用のための理想的な候補となる。不幸なことに,1800°Cまでの非常に高い焼結温度が,緻密で,したがって,ガスに密着した固体電解質膜を処理するために必要である。しかしながら,粉末エーロゾル堆積(PADとして知られている)と呼ばれる新しいスプレーコーティング法は,必要な焼結プロセスなしに室温で完全に緻密なセラミック膜を直接形成することを可能にする。真空条件下で乾燥キャリアガス流により加速されるセラミック粉末から膜を堆積した。本研究では,3つの異なるバリウムベースのペロブスカイトセラミック,すなわち,イットリアをドープしたジルコニウム酸バリウム,スズ酸バリウム,およびセリウム酸バリウムの粉末エーロゾル堆積による膜形成を調べた。膜の光学的及び機械的品質を走査電子顕微鏡及び微小硬さ押込を用いて評価し,それらの結晶学的性質をX線回折により特性化した。電気的挙動を,それぞれ1000°Cと800°Cの温度まで電気化学インピーダンス分光法とDC分極法によって分析した。さらに,多孔質電極上の膜形成に関する予備的研究を行った。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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燃料電池 

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