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J-GLOBAL ID:202002259131462533   整理番号:20A0272365

四塩化炭素酸化ストレスを受けたアルビノラットに対するパパイン加水分解バッファロー乳蛋白質の肝臓保護作用【JST・京大機械翻訳】

Hepatoprotective action of papain-hydrolyzed buffalo milk protein on carbon tetrachloride oxidative stressed albino rats
著者 (7件):
資料名:
巻: 103  号:ページ: 1884-1893  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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スイギュウ脱脂乳保持液をパパインで4時間加水分解(酵素:基質,1:200)し,加水分解度23%の保持加水分解物(RH)を得た。次に,アルビノラットにおける四塩化炭素(CCl_4)誘導酸化ストレスに対する250および500mg/kg体重のRHの潜在的肝保護活性を検討した。肝臓バイオマーカー(アラニンアミノトランスフェラーゼ,アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ,アルカリ性ホスファターゼ,乳酸デヒドロゲナーゼ),腎臓バイオマーカー(尿素,クレアチニン),および血清脂質プロファイル(総脂質とトリグリセリド)を組織病理学的状態に加えて測定した。CCl_4の注射は,陰性対照と比較して,すべての肝臓および腎臓バイオマーカーを有意に増加させた。対照的に,CCl_4注射は,肝臓抗酸化酵素活性を有意に減少させた。すなわち,グルタチオンペルオキシダーゼとスーパーオキシドジスムターゼである。28日間のRHの経口投与は,陽性対照と比較して,肝臓および腎臓バイオマーカーの生理学的に正常な範囲を効果的に維持した。さらに,RH投与はグルタチオンペルオキシダーゼとスーパーオキシドジスムターゼの活性を有意に増加させた。RHで処理したCCl_4ストレスを受けたラットの組織病理学的切片は,陽性対照のそれと異なり,濃度依存的に陰性対照のそれらと類似していた。著者らの結果は,スイギュウ乳RHの抗肝毒性活性を示し,より高いRH濃度(1日当たり500mg/kg体重)がCCl_4注入ラットの健康な生物学的状態を維持できることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
牛  ,  乳製品 

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