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J-GLOBAL ID:202002259135143933   整理番号:20A0294046

カーペット脱臭装置の適用後のオゾン開始VOCと二次有機エアロゾルの生成【JST・京大機械翻訳】

Formation of ozone-initiated VOCs and secondary organic aerosol following application of a carpet deodorizer
著者 (6件):
資料名:
巻: 222  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0382D  ISSN: 1352-2310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水性カーペット脱臭装置からの揮発性有機化合物(VOCs)放出と二次有機エアロゾル(SOA)形成を,設置された織物カーペットの有無にかかわらず,20m~3ウォークの気候室において研究した。脱臭装置は,低い(<2ppbv)と高い(~50ppbv)オゾン濃度と制御された微小環境パラメータにおいて,近い現実的なユーザ条件下で試験された。通常の使用を模倣するために,2m~2の不活性ステンレス鋼表面またはカーペット上に50gの脱臭装置をスプレーした。一次VOCs及びオゾン開始生成物の特性化をTenax TA上での空気試料採取及びそれに続くTD-GC/MS分析及びDNPHカートリッジにより行い,続いて液体抽出及びHPLC/UV分析を行った。SOA形成を高時間分解能装置によって同時にモニターした。約50ppbvのオゾンでの鋼板への放出試験は,オゾンの消費および酸素化反応生成物(すなわちアセトアルデヒド,アセトンおよび6-メチル-5-ヘプテン-2-オン)の生成およびSOAの増加と同時に,反応性VOCs(すなわちジヒドロミルセノールおよびリナロール)の分解を示した。約50ppbvオゾンにおけるカーペットの放出試験では,オゾン除去が著しく,非肛門とドデカンナールの増加が見られたが,酸素化生成物とSOA生成は検出されなかった。カーペット実験からの反応性VOCsのモデリングは,それらが一次崩壊に従うことを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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粒状物調査測定  ,  気圏環境汚染  ,  大気質調査測定一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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