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J-GLOBAL ID:202002259179763413   整理番号:20A0885058

中赤外レーザ応用のための新しい多成分フッ化物ガラス中の二重希土類活性中心の長寿命【JST・京大機械翻訳】

Long lifetime of dual rare earth active centers in novel multi-component fluoride glasses for mid-infrared laser applications
著者 (6件):
資料名:
巻: 105  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0184A  ISSN: 1350-4495  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異なる比率の2つの中赤外(MIR)ルミネセンス中心Er3+とHo3+を用いて同時に活性化した一群の新しい多成分フッ化物ガラスを合成し,それらの放射線とエネルギー移動過程を系統的に調べ,それらの潜在的MIR応用を調べた。示差熱分析と透過曲線は,この新しい成分ガラスが良好な熱力学的性質と高いMIR透過率を持つことを示した。蛍光スペクトルは,Ho3+が2.7μmEr3+発光の低エネルギー準位に強い消光効果を持つが,上部エネルギー準位への消光効果は弱いことを示し,Ho3+が2.7μm Er3+レーザ動作における増感イオンとして使用できることを示唆した。MIRバンドに対して,共ドープEr3+/Ho3+試料の有効線幅はEr3+濃度と共に増加し,MIRファイバ増幅器とパルスレーザ発生における利用に対する潜在的応用を有する。蛍光減衰曲線は,この多成分フッ化物ガラスマトリックスにおいて,各バンドの寿命が他の基板のそれより長いことを示した。この実験で得られた2.7μm Er3+の寿命(5.95ms)は,他の報告されたガラス系の中で最も長い。さらに,蛍光スペクトルおよび蛍光減衰曲線に基づいて,放射およびエネルギー移動機構を与えた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  光物性一般  ,  ガラスの性質・分析・試験 

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