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J-GLOBAL ID:202002259179977139   整理番号:20A2788963

2型糖尿病は経動脈化学塞栓療法後の中間期肝細胞癌の予後を悪化させる【JST・京大機械翻訳】

Type 2 diabetes mellitus worsens the prognosis of intermediate-stage hepatocellular carcinoma after transarterial chemoembolization
著者 (15件):
資料名:
巻: 169  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3208A  ISSN: 0168-8227  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,経動脈化学塞栓療法(TACE)後の肝細胞癌(HCC)患者の予後に対する2型糖尿病(T2DM)の影響を検討することである。競合リスクモデルにおける進行までの時間(TTP)と癌特異的死亡率(CSM)を,(n=289)または(n=763)T2DMの患者で比較した。傾向スコアマッチング(PSM)を用いて,2群間のバイアスを減少させた。多変量競合リスク回帰を用いてTTPとCSMの独立危険因子を評価した。T2DM群は,全コホート(n=1052)とPSMコホート(n=514)(81.3%対70.9%,P<0.001,および61.5%対49.3%,P=0.006;それぞれ81.4%対68.6%,P=0.003,および61.7%対43.2%,P=0.014)で,非T2DM群より有意に悪い5年TTPとCSM率を示した。多変量競合リスク回帰は,PSM前後のTTPとCSMの独立危険因子としてT2DMを同定した(ハザード比:1.37[95%信頼区間:1.07-1.77]と1.36[1.05-1.75];1.29[1.04-1.60]と1.24[1.02-1.52]。T2DMは肝硬変サブグループの患者の長期転帰を悪化させたが,非肝硬変サブグループではそうではなかった。T2DMは,特に肝硬変患者において,TACEを受けた中間ステージHCC患者の長期生存を悪化させた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの治療一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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