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J-GLOBAL ID:202002259229952051   整理番号:20A0135549

II期結腸癌に対する化学療法の無効化【JST・京大機械翻訳】

De-escalating chemotherapy for stage II colon cancer?
著者 (11件):
資料名:
巻: 12  ページ: 1756284819867553  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5405A  ISSN: 1756-283X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:補助化学療法は予後不良の特徴により特徴付けられるステージII結腸癌患者に推奨されるが,そのprosとconsは議論の余地のある問題である。ステージII結腸癌に対する化学療法の実際の有効性を評価し,適切な患者を選択することを目的とした。【方法】1988~2013年の患者を,調査,疫学,およびEnd結果(SEER)データベースから同定した。競合リスク回帰モデルと傾向スコア整合法を用いて,結腸癌特異的死亡(CCSD)と非CCSDを評価した。また,患者のリスクを同定するために,競合リスクノモグラムを構築した。リスクスコア(RS)は,ノモグラムによって計算した。結果:合計58人の患者が含まれ,25.66%が化学療法を受け,74.34%が化学療法を受けていなかった。全体で,患者の19.95%と25.78%は,それぞれCCSDと非CCSDで死亡した。単変量および多変量解析は,化学療法を受けることが,共変量および傾向スコア重みづけの調整後でさえ,より多くのCCSDおよびより少ない非CCSD(それぞれHR1.23,95%CI1.18~1.28;HR0.45,95%CI0.43~0.47)と関連することを示した。競合リスクノモグラムを確立した。モデルは,0.661のC指数で比較的良かった。RSに基づいて,リスク段階は予後を予測するだけであるが,化学療法からの利益を予測することはできなかった。結論:化学療法の価値は,著者らが考えるよりはるかに少ない。ステージII結腸癌に対する化学療法は,時間がかかる。全体的な生存よりもむしろCCSDは,ステージII結腸癌における将来の試験のための適切な一次エンドポイントとして考慮されなければならない。Copyright The Author(s), 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
タイトルに関連する用語 (3件):
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