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J-GLOBAL ID：202002259246011660   整理番号：20A0929970

結直腸腺腫内視鏡下切除後の再発に対するベルベリンの防止作用【JST・京大機械翻訳】

Preventive effects of Berberine in the recurrence of colorectal adenoma after endo-scopic resection

著者 (5件)： Wang Weiqiang (重慶市第七人民医院消化内科,重慶,400054) ,  Li Xiao (重慶市第七人民医院消化内科,重慶,400054) ,  Chen Yuhua (重慶市第七人民医院消化内科,重慶,400054) ,  Liu Shiping (重慶市第七人民医院消化内科,重慶,400054) ,  Tang Guangming (重慶市第七人民医院消化内科,重慶,400054)
資料名： Wei Chang Bing Xue he Ganbing Xue Zazhi  (Wei Chang Bing Xue he Ganbing Xue Zazhi)
巻： 29  号： 1  ページ： 46-49  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3805A  ISSN： 1006-5709  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】結腸直腸腺腫(CRA)の内視鏡的切除後の再発に対するベルベリンの効果を調査する。方法:126例の内視鏡下粘膜切除術(endoscopicmucosalresection,EMR)切除したCRA患者を研究対象とし、無作為二重盲検原則に従って介入群(n=42)に分けた。プラセボ群(n=42)と対照群(n=42)。介入群にはベルベリン錠剤0.1g、経口投与、3回/d、プラセボ群には同じ用量のプラセボを経口投与し、対照群にはいかなる薬物介入も与えなかった。3群の内視鏡的切除後6、12、18カ月以内のCRA再発率を比較した。【結果】CRAの内視鏡的切除後12か月および18か月以内のCRA再発率(10.0%,12.5%)は,プラセボ群(30.0%,35.0%)および対照群(31.7%,36.6%)に比して有意に低かった(P<0.05)。プラセボ群(P>0.05)と対照群(P>0.05)の間に有意差はなかった。18カ月間フォローアップし、介入群の薬品副作用発生率は25.0%であったが、副作用は軽微で、継続服薬に影響を与えなかった。結論:ベルベリンはCRA内視鏡下切除後の再発に対して一定の予防価値があり、しかも実行可能性及び耐容性が良好で、ベルベリンはCRA再発の化学予防薬物の一つと期待する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 偽薬 ,  *直腸 ,  副作用 ,  二重盲検法 ,  *腺腫 ,  予防 ,  忍容性 ,  酸素複素環化合物 ,  ピリジニウム ,  プロトベルベリンアルカロイド ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 内視鏡的粘膜切除術 ,  内視鏡的切除 ,  再発率 ,  結腸直腸腺腫 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

物質索引 (1件)： ベルベリン

タイトルに関連する用語 (3件)： 内視鏡 ,  再発 ,  ベルベリン