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J-GLOBAL ID：202002259271664471   整理番号：20A2795929

音響場解析と結合した熱伝達計算による熱音響エンジンコアの数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical investigation of a thermoacoustic engine core via heat transfer calculations coupled with acoustic field analyses

著者 (2件)： Kuzuu Kazuto (Department of Prime Mover Engineering, Tokai University, Hiratsuka, Kanagawa 2591292, Japan) ,  Hasegawa Shinya (Department of Prime Mover Engineering, Tokai University, Hiratsuka, Kanagawa 2591292, Japan)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 183  号： P2  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱音響エンジンは,再生可能エネルギーシステムにおけるそれらの潜在的使用のため,関心が高まっている。そのようなエンジンコアの熱伝達特性を,熱音響装置における流体の音響場と熱運動の間の相互作用を考慮して,数値シミュレーションによって本研究で調べた。著者らの計算は,周期的定常振動流および熱音響線形理論の仮定の下で,エネルギー保存方程式に基づいた。エンジンコアの温度場をエネルギー方程式に有限差分法(FDM)を適用して数値的に解き,CFD結果と比較した。エンジンコアにおける振動流の熱伝達特性を系統的に明らかにするために,関連する形状および物理的値に対する次元解析を行い,無次元パラメータを選択して熱伝達特性を決定した。これらの無次元パラメータを用いてシミュレーションを行い,局所Nusselt数分布といくつかの無次元パラメータの相関を考察した。熱伝達特性間の相関に基づいて,再生器の端部における壁と流体の間の温度ギャップを予測するためのモデルを構築した。本モデルは,Reynolds数が30から120の範囲で,無次元緩和時間が0.3~1.3であったとき,満足すべきものであった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *音場 ,  差分法 ,  緩和時間 ,  相互作用 ,  *熱伝達 ,  熱交換器 ,  振動流 ,  Reynolds数 ,  Nusselt数 ,  温度場
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  *熱音響 ,  *熱音響機関 ,  熱伝達特性 ,  無次元パラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 熱音響 ,  再生器 ,  熱交換器 ,  振動流 ,  エンジンコア ,  次元解析

分類 (1件)： その他の熱機関  (PB03000N)

タイトルに関連する用語 (8件)： 音響場 ,  解析 ,  熱伝達 ,  計算 ,  熱音響エンジン ,  コア ,  数値 ,  研究