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J-GLOBAL ID:202002259273818088   整理番号:20A1110055

高CO_2収着容量と収着速度が低い収着熱を有するZIF-8/ジメチルアセトアミドスラリーを用いたIGCC合成ガスの分離【JST・京大機械翻訳】

Separation of IGCC syngas by using ZIF-8/dimethylacetamide slurry with high CO2 sorption capacity and sorption speed but low sorption heat
著者 (9件):
資料名:
巻: 201  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ZIF-8/ジメチルアセトアミド(DMAC)スラリーを用いて統合ガス化複合サイクル(IGCC)合成ガスを分離するための吸収-吸着ハイブリッド法を提案した。ZIF-8/DMACスラリーの粘度と純粋なCO_2のその収着性能を研究し,中程度の粘度と高い収着容量を有する1つの最適化スラリーを提案した。平行吸収実験は,スラリー中のCO2の見かけの溶解度が純粋な液体DMACまたはプロピレンカーボネート中のそれと比較して2倍になることを示した。それは,中~高圧範囲での水性モノエタノールアミン溶液中でさえも克服した。より重要なことに,スラリーは従来の吸収剤と比較してより高いCO2捕捉速度を示し,一方,その脱着熱は~16kJ/molであった。ZIF-8/DMACスラリーを用いたH_2/CO_2混合物の平衡分離結果は,H_2に対するCO_2の選択性が22~119の範囲であることを示した。それは,温度または圧力の減少,初期ガス対スラリー比または供給ガス中のCO_2濃度の増加とともに増加した。IGCC合成ガスの十分な分離を達成するためには,4つの理論的平衡段階だけが必要である。再生試験は,回収されたZIF-8の結晶構造が6回の収着-脱着サイクルの後でも無傷のままであることを示している。本研究は,2~5MPaの圧力でIGCC合成ガスを分離するための効率的な方法を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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火力発電  ,  研究開発  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (4件):
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