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J-GLOBAL ID:202002259274290762   整理番号:20A0137907

酸性溶液中でのグルコン酸塩とTh(IV)との錯体生成の研究:安定度定数決定と配位モード解析【JST・京大機械翻訳】

Studies of the Complexation of Gluconate with Th(IV) in Acidic Solutions: Stability Constant Determination and Coordination Mode Analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 891-899  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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グルコン酸塩は多座配位子であり,アクチニドとの錯化は,高レベルの核廃棄物および核廃棄物貯蔵所における存在のために注目を集めている。本研究では,pD滴定と核磁気共鳴(NMR)分光法により,重水素化水(D_2O)中のグルコン酸塩とTh(IV)との錯化を研究した。pC_D範囲2.0~4.6において,グルコン酸塩(GD_4-)は,Th-(IV),Th-(GD_3)2+およびTh-(GD_2)+を有する2つの1:1錯体を形成した。それらの安定度定数は,Th4++GD4-=Th-(GD3)3++D+に対してlogβ~(D)=1.04±0.12,I=1.0mol L-(-1)NaClO4とt=22°CにおいてTh4++GD4-=Th-(GD2)++2D+に対してlogβ~(D)(-2)=-(1.31±0.09)であった。これら二つの錯体の配位モードも解析した。両錯体において,三座キレート化は,カルボン酸基からの一つの酸素へのTh-(IV)の結合及びα-及びγ-ヒドロキシル基からの二つの酸素により形成された。その差は,Th-(GD_2)+において,α-及びγ-ヒドロキシル基の両方が脱プロトン化し,Th-(GD_3)2+において,α-ヒドロキシル基のみが脱プロトン化することである。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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第3族元素の錯体 

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