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J-GLOBAL ID：202002259277079101   整理番号：20A1633362

光の軌道角運動量を用いた衛星ベースのエンタングルメント分布【JST・京大機械翻訳】

Satellite-Based Entanglement Distribution using Orbital Angular Momentum of Light

著者 (3件)： Wang Ziqing (School of Electrical Engineering & Telecommunications, The University of New South Wales, Sydney, NSW 2052, Australia) ,  Malaney Robert (School of Electrical Engineering & Telecommunications, The University of New South Wales, Sydney, NSW 2052, Australia) ,  Green Jonathan (Northrop Grumman Mission Systems, San Diego, California, USA)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： ICC Workshops  ページ： 1-6  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光の軌道角運動量(OAM)は,高容量量子通信のための有用な自由度として考えられている。しかし,大気チャネル内のOAMの実用化は,乱流誘起デコヒーレンス効果によって制限されることが知られている。本研究では,衛星ベースのエンタングルメント分布における光のOAM利用の実現可能性を研究した。OAMエンタングルメントが衛星ベース量子通信の文脈内で分布できるかどうかを決定するために,独立で同一に分布した衛星から地上大気チャネルを横断するOAMもつれ光子の量子状態発展を研究した。著者らの計算は,低Earth-軌道衛星による有用なOAMエンタングルメント分布を達成するために,任意のポスト選択または蒸留,スキームがなければならない性能レベルを示した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 光子 ,  *乱流 ,  自由度 ,  チャネル
準シソーラス用語： デコヒーレンス ,  量子状態 ,  量子通信 ,  *軌道角運動量 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 軌道角運動量 ,  衛星 ,  エンタングルメント ,  分布