文献
J-GLOBAL ID:202002259281700984   整理番号:20A0734563

カルベジロールとEVLの併用による肝硬変腹水患者の食道静脈瘤再出血予防の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical Study of Carvedilol Combined with EVL in Preventing Esophageal Variceal Rebleeding in Patients with Cirrhosis and Ascites
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号: 36  ページ: 74-78  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3303A  ISSN: 1674-4985  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:カルベジロールと内視鏡的結紮術(EVL)の併用による肝硬変腹水患者の食道静脈瘤再出血予防の臨床研究を検討する。方法:当病院の2016年1月-2018年2月に肝硬変腹水食道静脈怒張破裂出血患者76例を治療し、入院診療時間の前から順に患者を対照群と観察群に分け、各群38例とした。対照群にはプロプラノロールとEVLの併用治療を行い、観察群はカルベジロールとEVLの併用治療を行った。手術後12カ月間フォローアップし、両群の臨床治療効果、再出血の発生率、脾臓の硬度及び不良反応の発生状況を比較した。結果;【結果】12か月の追跡調査の後,観察群における総有効率は92.11%であり,対照群の73.68%より有意に高かった(χ2=4.574,P=0.033)。観察群の食道静脈瘤再出血率は10.53%で、対照群の31.58%より明らかに低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療12ケ月後、両群の脾臓硬度弾性値は治療前より明らかに低下し、観察群は対照群より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。観察群の副作用の総発生率は18.42%で、対照群の42.11%より低かった(P<0.05)。結論:カルベジロールとEVLの併用は、肝硬変腹水患者の食道静脈怒張再出血の臨床治療効果を増強でき、再出血の発生率を減少させ、脾臓の硬度を低下させ、良好な安全性を有し、応用の普及に値する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の外科療法  ,  循環系の医学一般  ,  循環系疾患の治療一般  ,  消化器の医学一般  ,  外科学一般 

前のページに戻る