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J-GLOBAL ID：202002259310873867   整理番号：20A1456470

龍門山地域の涼水洞断面におけるデボン紀観霧山層のドロマイト成因【JST・京大機械翻訳】

Genesis of Middle Devonian Guanwushan Formation dolomite in Ganxi cross section in Longmenshan, Sichuan, China

著者 (6件)： Lai Xuelian (油气藏地質及開発工程国家重点実験室(成都理工大学),成都,610059) ,  Li Fengjie (油气藏地質及開発工程国家重点実験室(成都理工大学),成都,610059) ,  Chen Fan (油气藏地質及開発工程国家重点実験室(成都理工大学),成都,610059) ,  Li Zuoqiang (油气藏地質及開発工程国家重点実験室(成都理工大学),成都,610059) ,  Chen Zhengan (油气藏地質及開発工程国家重点実験室(成都理工大学),成都,610059) ,  Ni Ziyao (油气藏地質及開発工程国家重点実験室(成都理工大学),成都,610059)
資料名： Chengdu Ligong Daxue Xuebao Zirankexueban  (Chengdu Ligong Daxue Xuebao Zirankexueban)
巻： 47  号： 2  ページ： 185-197  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2661A  ISSN： 1671-9727  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 野外断面の実測と岩石学的特徴の分析に基づき、主元素、微量元素、希土類元素と炭素酸素同位体などの地球化学的測定結果と結合して、四川盆地龍門山地域の中泥盆地の観霧山層のドロマイトタイプ及びその成因について系統的な分析を行った。この地区は主に残留構造ドロマイトと結晶ドロマイトを発育し、結晶ドロマイトはさらに粉-細晶白雲岩、中晶白雲岩と粗結晶ドロマイトに分けられ、その形成は埋蔵プロセスにコントロールされている。残留構造ドロマイトと粉末-細粒白雲岩は、彼形-半自形ドロマイト結晶から成り、低いU/Th値とV/(V+Ni)値を有し、FeとMnの含有量は高く、SrとNaの含有量は低く、δLaは正異常で、δCeは負異常で、δEuは明らかな異常がない。δ13C値の変化は大きくなく、包有物の均一温度は低く、δ18O値は著しく負であり、弱還元性浅埋没環境での早期続成段階A期に形成された。中粗結晶ドロマイトは他形ドロマイト結晶から成り、比較的高いU/Th値とV/(V+Ni)値を持ち、FeとMnの含有量は細粒白雲岩より高く、SrとNa含量も高く、δLaは正異常で、δCeは負異常で、δEuは明らかな異常がなく、包有物の均一温度は比較的高い。13C値の変化は大きくなく、g18O値は明らかに負であり、還元性の強い深部埋没高温環境を形成し、後期続成段階A期続成段階である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 粉体 ,  包有物 ,  続成作用 ,  ストロンチウム ,  セリウム ,  炭素 ,  鉄 ,  ナトリウム ,  マンガン ,  ランタン ,  地球 ,  酸素同位体 ,  *デボン紀 ,  微量元素 ,  盆地

分類 (3件)： 堆積環境,層相  (DE05030F) ,  石油・ガス鉱床  (DE09050D) ,  堆積岩岩石学  (DE05040Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 地域 ,  水 ,  デボン紀 ,  ドロマイト ,  成因