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J-GLOBAL ID：202002259341495422   整理番号：20A1788571

パーキンソン病における軸方向特徴のための新しいDBSパラダイム: 無作為化クロスオーバー研究【JST・京大機械翻訳】

A Novel DBS Paradigm for Axial Features in Parkinson’s Disease: A Randomized Crossover Study

著者 (4件)： Karl Jessica A. (Movement Disorder Section of Neurological Sciences, Rush University Medical Center, Chicago, Illinois, USA) ,  Ouyang Bichun (Movement Disorder Section of Neurological Sciences, Rush University Medical Center, Chicago, Illinois, USA) ,  Goetz Steven (Medtronic Brain Modulation, Minneapolis, Minnesota, USA) ,  Metman Leo Verhagen (Movement Disorder Section of Neurological Sciences, Rush University Medical Center, Chicago, Illinois, USA)
資料名： Movement Disorders  (Movement Disorders)
巻： 35  号： 8  ページ： 1369-1378  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2689A  ISSN： 0885-3185  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:視床下核の高頻度(130~185Hz)深部脳刺激(DBS)は,Parkinson病(PD)の軸性症状より虫垂に効果がある。低周波(60-80Hz)刺激(LFS)は歩行/バランス障害を減少させるが,典型的には虫垂症状を悪化させる。軸方向および虫垂症状の両方に取り組むために,「二重周波数」プログラミングパラダイム(インタリーブインターリンク,IL-IL)を作成した。IL-ILでは,2重なるLFSプログラムをDBS鉛に適用し,重複面積は最適カソードに焦点を当てた。非重複領域(LFS)は歩行/バランス障害を減少させると考えられているが,重複領域(高周波刺激,HFS)は虫垂症状を制御することを目的とする。方法:以前に最適化したIL-ILと従来のHFSパラダイムを比較する無作為化二重盲検クロスオーバー試験を実施した。各腕は,期間2週間であった。主要転帰尺度は,患者/介護者修正臨床グローバル印象重症度(CGI-S)であった。二次転帰尺度は,盲検運動評価,タイムド試験,患者/介護者アンケート,および個人Kineti Tukeys(PKG)を含んだ。結果:25人の患者を登録し,20人は完了した。歩行/バランス(P=0.01)および虫垂症状コントロール(P=0.001)に対する患者/介護者CGI-S,および盲検化率rMDS-UPDRS-III(-5.22,P=0.02),CGI-S歩行/バランス(P=0.01)およびCGI-S音声(P=0.02)は,IL-IL上で良好であった。パーキンソン病クオリティオブライフ(P=0.002)とフリーズ・オブ・ガットアンケート(P=0.04)のスコアはIL-ILで良好であった。時間-Up-および-Goは9.8%(P=0.01)で,IL-ILのステップで11.8%減少した(P=0.001)。パラダイム間でPKGブラジキネジア(P=0.18)または振戦(P=0.23)に差はなかった。結論:本結果は,軸方向および虫垂症状の両方に対する新しい治療選択肢として,軸性症状障害を有するPD患者に対するこの新規プログラミングパラダイム(IL-IL)の考察を促進する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  鉛 ,  交差試験 ,  振戦 ,  軸方向 ,  二重盲検法 ,  LF【周波数】 ,  アンケート ,  虫垂 ,  *Parkinson病 ,  クオリティオブライフ ,  カソード
準シソーラス用語： 深部脳刺激 ,  *クロスオーバー ,  二重周波数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 脳深部刺激 ,  歩行の凍結 ,  インタリービング刺激 ,  低周波刺激 ,  パーキンソン病

分類 (2件)： 神経系疾患の治療一般  (GN05010N) ,  脳・神経系モデル  (EL02050C)

タイトルに関連する用語 (5件)： パーキンソン病 ,  DBS ,  パラダイム ,  クロスオーバー ,  研究