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J-GLOBAL ID:202002259343680503   整理番号:20A2514856

e-シガレットに切り替えたCOPD喫煙者:5年間の追跡調査における健康転帰【JST・京大機械翻訳】

COPD smokers who switched to e-cigarettes: health outcomes at 5-year follow up
著者 (14件):
資料名:
巻: 11  ページ: 2040622320961617  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5402A  ISSN: 2040-6223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者における電子タバコ(EC)の使用の長期健康効果は,主に未調査である。著者らは,従来の喫煙を実質的に減少させ,ECに切り替えることによって禁制を達成したCOPD患者のコホートにおける呼吸パラメータの5年間の前向き評価からの知見を提示する。方法:患者は,呼吸悪化,肺活量測定指数,COPD評価ツール(CAT)を用いたクオリティオブライフ,6分歩行距離(6MWD),および従来のタバコ消費のそれらの測定について前向きに評価した。EC使用に切り替える前のベースライン測定を12,24,48および60か月の追跡訪問と比較した。定期喫煙者(ECを使用しない)を報告する年齢および性別がマッチしたCOPD患者は,分析の参照群であった。結果:39人の患者から完全なデータが得られた。EC使用者群のそれらは喫煙または禁制の著明な低下を達成した。COPD EC使用者は,COPD悪化で有意な低下があった;平均(±SD)悪化率は,ベースラインで2.3(±0.9)から5年で1.1(±1.0)に低下した(p<0.001)が,対照群では有意な変化は観察されなかった。肺機能,CATスコアおよび6MWDの有意で一定の改善が,参照群(p<0.05)と比較して5年観察期間にわたってEC使用者群で報告された。結論:この研究は,EC使用が客観的および主観的COPD結果を改善し,得られた利点が長期持続することを示す。禁制と喫煙低減のためのEC使用は,COPD患者におけるタバコ喫煙から生じる有害性のいくつかを改善する可能性がある。Copyright The Author(s), 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器の疾患  ,  呼吸器の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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