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J-GLOBAL ID:202002259354288186   整理番号:20A0980193

黄銅ナノワイヤの合成と有機光電池への利用【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of brass nanowires and their use for organic photovoltaics
著者 (7件):
資料名:
巻: 246  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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優勢な電気伝導率,高透過率特性,およびその主成分の大きな自然存在量は,銅ナノワイヤ(Cu NW)ベース薄膜の顕著な特徴である。それらは低コスト溶液ベースプロセスにより容易に合成されるので,銅ナノワイヤは透明電極用の手頃な次世代導体と考えられている。銅ナノワイヤの応用は次の10年間にわたってより一般的になると期待されている。しかしながら,銅ナノワイヤ自体は,非常に高い表面対体積比と,外部環境との高い反応性をもたらす表面原子の豊富さを有している。この反応性は,それらの応用に直接影響するので,銅ナノワイヤの長期安定性を改善するための挑戦を提示する。この新しい研究は,超薄安定黄銅層Cu/Brass NWにより銅ナノワイヤを保護するプロセスを実証した。最終生成物は,89%の透明度で30Ω/sqの低いシート抵抗を有する一般的に使用される電極に匹敵する高い性能を示した。さらに,Cu/Brass NWは,振幅抵抗が30日間約3Ω/sqだけ変動するので,酸化腐食に抵抗した。性能検証のために,Cu/Brass NWベース透明電極を用いて有機太陽電池を作製した。それは5.85%の効率をもたらし,酸化インジウムスズを用いた従来のセルのそれにほぼ到達した。これは,Cu/Brass NWが低コスト光電子デバイスにおける将来の応用に非常に有望であることを示している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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酸化物の結晶成長  ,  電極過程 
タイトルに関連する用語 (3件):
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